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2022/08/17
【一悟一笑】 No.400「 わたしたちの老子 」③ 400回記念号
「 わたしたちの老子 」③ 400回記念号
この【一悟一笑】も、あれよあれよという間に3年3ケ月が経ち、お蔭様で400号を迎えることが出来ました!(笑顔!感謝!!)
ということで、今回の「 わたしたちの老子 」は記念号として、小生の気功歴48年で「老子」の一番のお気に入りの言葉をご紹介致しましょう!それは以前にも当ブログでお書きしていますが、下記に記したものが小生の【 今でしょ! 】最新版です!(笑)
それは、
「 我に三宝あり、 持してこれを保つ。
一に曰く慈、 二に曰く倹、
三に曰くあえて天下の先たらず。」
老子第67章
で、小生の人生の指針なのです!
【 訳 】私は「道」から三つの宝を見出します。
第一は、「人を慈(いつく)しむ」心。
第二は、「ものごとを控えめにする」態度。
第三が、「人の先にたたない」行動。
人を慈しむからこそ「勇気」が生まれるのです。
控えめだからこそ、行き詰らないのです。
人の先に立たないからこそ、人を指導することが出来るのです。
第一の「人を慈しむ」心は、毎月個人指導に通われているTさんとの長い交流の中で、学ばせていただいております。(現在進行形で深謝!)
最近、Tさんとの会話のおかげで一つ「悟る」ことがあり、少しですが小生も成長したように思われます。
第二の「控えめにする」態度は、我々の共通の友人・知人であります鮫島純子さま( 渋沢栄一翁のご令孫)がお手本です。(有り難いことに、現在進行形でお付き合いさせて戴いております!深謝!)
感謝と謙虚の心をいつまでも持ち続けられている生き方には、本当に敬服致します。
これは、現代の「SDGs(持続可能)」の精神にもつながります。
第三の「人の先に立たない」行動は、やはり毎月、個人指導に通われているYさんからいつも学ばせて戴いております。(やはり、現在進行形で深謝!)
これは結局、「我」を取ることに他なりません!
ご本人もそのことをよくご承知で、気功の「道」を邁進されておられます。(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!