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2023/04/03
【一悟一笑】 No.465 「 芸術の春 」
「 芸術の春 」
先週末、会員さんから戴いた二枚の招待券で「 春の院展 」を鑑賞してきました。
「院展」というのは、横浜出身の岡倉天心が創始された「 日本美術院 」の公募展で、日本画では格式の高い展覧会です。
会場は「横浜そごう美術館」で、レオナ先生と行って参りました。(微笑)
普通は、「 芸術の秋 」と言いますが、「 春の院展 」は、もう78回も続いているそうです。
この美術展に行こうと思った理由は、ご紹介者が信頼できる方であったことと、この3年間、コロナ禍でなかなか外出が思うにままならず、自粛しなければいけなかった反動もあったように思います。
おかげさまで、小生、久しぶりに好きな日本画の大作をたっぷり堪能出来て、満足してデパートを出ると、みなとみらいの街並みを歩いてみたくなり、「桜通り」(ランドマークタワーの横の通り)まで久しぶりに「花見」の散策をしてみました。
今年の桜は、開花が早かったので、もう葉桜の部分もありましたが、ひらひらと桜の花びらの舞う光景はとても美しく感じられました。これもきっと、「 春の院展 」で日本画の名作に触れて、「美」に対する感性が高まっていたから、猶更だったのでしょう!(微笑)
それだけで帰宅するには何か勿体ないと思い、やはり会員さんお薦めの関内駅の近くの老舗うなぎ店に直行しました。そのお店の「うなぎ」は、小生の好みに合って、とても美味しく戴きました。噂にたがわず、「美味」でした!(笑)
コロナ禍では、「美術館」に行ってもただそれだけですぐに帰宅していましたし、「うなぎ屋」さんでお料理を食べてもそれだけで家路を急いでいましたから、こんな風にあれもして、これもして、ということが出来るのは、やはり「コロナ」の影響が少なくなってきた証拠ですね。(微笑)
結局、その日は「芸術の春」と「春のお花見」、「食欲の春」をたっぷりと3年分の「春」を満喫してきました!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!