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2023/11/29

【一悟一笑】No.545 「 先天の気 」

「 先天の気 」

 今秋、特に10月のカルチャークラスは、呼吸法の実践を行いました。
皆さん一様に、ご自身の呼吸が浅いのに気が付かれたご様子でした、。

 自分で十二分に吐き切ったつもりでも、肺の中にはまだまだ空気が残っているようです。

 これは、神道の師から伺った話です。
「 人間、息をぜんぶ吐き切ったつもりでも、まだかなりの空気が肺の中に残っています。
その残った、吐き切れない空気こそ、赤子のとき『 オギャー 』と生まれた瞬間に入った空気なのです!」

 気功の世界では、ご先祖さまからいただいた気のことを「 先天の気 」、生まれてから自分で呼吸をしたり食事でとったりして得た気のことを「 後天の気 」と言います。それはそれで、正しいと思います。

 小生、思うのですが、ヒトが生まれた時に最初に吸った空気、吐いても吐き切れない空気、これも「 先天の気 」と呼びたいのです。(微笑)

 小生の今は亡き母も、小生も、今週が誕生日のある週でした。

 占いの世界でも、自分の誕生日の頃は、強運になっていることが多いようです!(微笑)
これは、きっと肺の中に残存している空気と誕生日の頃の空気が似通っている(気が合っている)からなのではないでしょうか、?!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!