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2017.05.17(水)

小ネタ情報部

三溪園「蛍の夕べ」でホタルとライトアップを楽しもう!  




横浜で庭園鑑賞といえば、本牧の三溪園は外せませんね!
実業家の原富太郎によって造られ、号の三溪から名づけられたものです。

いつ訪れても広大な敷地に起伏のある雄大な景色が美しい三溪園ですが、5月22日(月)~6月2日(金)には
「蛍の夕べ」が開催されます。
開園時間が21時まで延長され(最終入園は20時30分)、庭園の奥の渓流部にホタルの幽玄な光が舞い踊ります。



雄大な日本庭園。茶人でもある富太郎のもてなしの心を感じます。


合わせて、園内で見頃を迎えるハナショウブと、丘の上の三重塔がライトアップされます。
三溪園のシンボルともいえる大池を挟んで、ライトアップに浮かび上がる室町時代の三重塔と今を咲き誇るハナショウブの競演は見事ですよ。

京都府の旧燈明寺から移築されたこの三重塔のほかにも、園内には17もの古建築があり、そのうち10棟の建物が国の重要文化財に指定されています。



重要文化財。欄間には絵画や本物の雅楽器があしらわれています。


せっかく横浜を代表する名園を訪ねるのですから、明るいうちにゆっくり見学して、それからホタル観賞に移行するのも良いですね。



この清流が美しい蛍を育みます。


<ひとくちMEMO>
市バスを利用する場合、最寄りの「三溪園入口」バス停からは住宅街の中を5分ほど歩きます。
道幅も狭いので、ホタルを見に行く場合は懐中電灯などの照明器具を持参した方が良いかもしれません。



この閑静な住宅街の先には雄大な庭園が広がっています。
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