【一悟一笑】 No.408 「 名 残 」
「 名 残 (なごり)」
前回のNo.407「 白 露 」の中で、「いよいよ本格的な秋の始まり、始まり~!」なんて書いてしまいましたが、。
とんでもない、ここ横浜でも連日、最高気温が31℃を超えています、。
ただ、朝夕の涼しさは「秋」と申してよろしいでしょうか?!
そうですよね!『 暑さ寒さも彼岸まで 』といいますから、もう少しの辛抱ですね。(微笑)
小生のお書きした通り、あのまま「本格的な秋」になってしまっていたら、少し寂しい気がしないでもありません!
おかしなもので、あれほど「なんて、暑い夏なんでしょ!プンプン!」と閉口していた人も、いざ急に「本格的な秋」が来てしまったら、それこそもの哀しい気持ちになってしまうのではないでしょうか、?!
気功では、「秋」の感情は「悲(哀)しい・寂しい」となっていて、それが自然な感情である。と伝えられています。
ですから、「芸術の秋」というのは、たぶんそういう感性も必要なのでしょうね!
小生は、今回のこの最後の残暑(かな?)があって、よかったのだと思っています。
これを「夏の名残(なごり)」というのでしょうね!(微笑)
「名残」っていうのは、いいもんですね!(笑)
ちなみに小生、季節は真逆ですが、イルカの『 なごり雪 』はお気に入りの楽曲です、。(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!