【一悟一笑】No.498 「 時 短 」
「 時 短 」
先日のテレビニュースで、MLB(アメリカ大リーグ)の「 ピッチクロック 」のことを知りました。
この「 ピッチクロック 」とは、MLBの今シーズンから始まった新ルールで、投手(ピッチャー)はボールを受け取ってから15秒以内で投球動作に入らなければいけない、という決まりだそうです。
これに違反すると、審判から「ワンボール」を宣告されます。
ピッチャーからは、バックネットのそばに大きなクロック(時計)が目に入る球場もありますので、一目瞭然です、。
だから、気になるでしょうね、。
この新ルール採用の理由は、最近では野球の試合時間が長くなっているので、それを改善して、人気の回復をねらっているのだそうです。その番組では、野球観戦に来た若い既婚者たちには、30分でも早く帰宅して、子供と一緒にいる時間を増やしたい、という希望がかなりあったと言います。
はたして、今シーズン終了後の評判は如何に、?
小生は、この「 ピッチクロック 」なるものを知って、これを自分に生かそうと思ったのです。ここ数年、気功の行法と行法の間の休憩の間が、長くなり過ぎていることが気掛かりだったので、。
そこで早速、合い間の休憩は短めにしてみました!
これが、結構「 時 短 」となって、しかも自分の気功のリズムが良くなったような気がしています。(微笑)
小生が以前読んだことのある本に、ドイツの作家;ミヒャエル・エンデの児童文学作品『 モモ 』があります。
その中に「 時間ドロボー 」の話が出てきますが、この「 時 短 」や「 効 率 」も、ほどほどがいいですよね~!(微笑)
それらによって、野球本来の面白さが失われては、本末転倒です!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!