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「 生 演 奏 」

　先日、12月17日（日）に4年ぶりの演奏会でスチールギターを弾いてきました！
近くの小学校のコミュニティハウスの会議室で、約40名ほどのオーディエンス（聴衆）を前にしての1時間の舞台でした。（微笑）

　東日本大震災のあった年に、ご近所の気の合う方々とハワイアンバンドを組んだのが始まりです。
といっても、皆さん、音楽に詳しいわけではなく、ただ音楽が好き、ウクレレなら簡単そう、という安易な気持ちからのスタートでした、。

　翌年、レオナ先生が、
「 ハワイアンバンドには、スチールギターが入った方がより「らしく」なる、というので、結局、小生がやる羽目になってしまったのです、。
月に１～2回、東京までスチールギターの個人レッスンに頑張って通った結果、7年経った頃には、少しは皆さまの前で聴いていただけるような音が出せるようになりました。（微笑）

　しかし、４年前の「コロナ禍」で、個人レッスンもお休みになり、スチールギターにも、まったく触れることがなくなりました、。半年前に、今回の小学校のコミュニティハウスの館長さんから、「ウィンターコンサート」のお話しがあり、3年半のブランクを経ての再開だったのです。

　若い頃ならそんなことはなかったのでしょうけれど、この歳になると、3年半のブランクは大きく堪(こた)えました、。
ほとんど「ゼロ」からのスタートという感じでしたが、それでも７年間やってきていましたから、今回のコンサートでは、6～7割の程度までに持ち直すことができたのは、望外の喜びでした。

　ウチの会員さんが、奇特にも、3名の方がご来場くださいました。
どうも、ありがとうございました。うれしかったです！（笑顔）
　あとから、その会員さんにご感想をお訊きしますと、
「 生演奏が良かった！ 」
という反応が、印象的でした。

　生演奏と録音の音の違いって、いったい何でしょうか？

　小生は、こう思います。

「 生演奏には、『 気 』があるのだ！ 」（微笑）
だって、生演奏のことを『 ライブ 』（生きている）って、言うじゃないですか！
それで、面白いし、楽しいのですね！（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！