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「 腰 2（ツー） 」

　前々回の小欄、No.578「 歳月 」でお書きしました、小生のキックリ腰（笑）ですが、。
実は、3日ほど前にはほとんど治っていました。（微笑）

　ただ、そこで少し油断し無理をしてしまい、また半分ほどぶり返してしまったのです、。（苦笑）

　何事もそうですが、治り切るまではやはり用心しなくてはいけないのですね！
「気」⇒「血」⇒「細胞」のように、「気体」⇒「液体」⇒「固体」の順で変化するからです。

　東洋医学の最重要用語に「気血（きけつ）」とある通り、「気」が先なのです。
もっとわかりやすく説明しますと、「気」を「こころ」として、「血」を「からだ」に譬（たと）えましょう。

　たとえば、「今日は気功のおけいこ日だから、お教室に行かなければ」と「こころ」で思います。それから、「からだ」のほうが、それに対応して動き始めます。「こころ」で何も思っていないのに、「からだ」が勝手に先に動き出したら怖いですよね！（笑）

　ですから今回の場合も、気持ち的にもう治った、と思っても、「からだ」的にはもう少しですよ、ということなのです。（微笑）

　ちなみに、今回のタイトルの
『腰 2（ツー）』は、「腰」についての2回目であり、『腰痛（つう）』でもあるのです！（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

「 ご祝儀 」

　ここ数日、テレビ・新聞を賑わせたのが、「2024年春闘のベア満額」のニュースでした。

　今年の企業の労使交渉で、労働組合からの要求に対して、希望通り社員のお給料が上がるということなのです。（微笑）
それにしても、テレビ画面全部が、「満額」回答というのは見ていて気持ちの良いものでしたね。

　実は、小生には関係ないのですが、、。（笑）
でも、お若い方々やサラリーマン諸氏にとっては、間違いなく明るい話題・希望が持てるニュースであったと思います。（笑顔）

　その中でもひときわ目を引いたのが、「満額以上」と書かれていた二つの企業でした。
自動車メーカーの「スズキ」と鉄鋼最大手の「日本製鉄」です。

　組合側のベア（ベースアップ）の希望要求額が3万円であったのに対して、経営側の回答は3万5000円でした。

　もちろん、業績も良かったのでしょう。
人手不足が懸念される昨今、優秀な人材を確保しておきたいという思惑もあるのでしょう。

　ちょっと考えてみると、「スズキ」の場合、ライバル企業（軽自動車の最大手）の「ダイハツ」が昨年末以来「不正問題」でダメージを受けていることも関係しているのかも知れませんね、。

　一方、「日本製鉄」の場合は、。
小生、少し集中して考えました。（微笑）

　あっ、そうだ！
たしか、「日本製鉄」の前身は「新日鉄」で、その創業は「八幡製鉄所」だったはずです。
小生、「八幡製鉄所」といったら、すぐに思い浮かぶのが、私どもとご縁のあった鮫島純子さまのお父様の渋沢正雄氏のことです。

　渋沢正雄氏は、あの渋沢栄一翁の三男であり、その「八幡製鉄所」の所長でもあったのです。

　話しは少し変わりますが、今年の7月4日に20年ぶりに新紙幣が発行となります。
もちろん、１万円札は「渋沢栄一」でしたね。

　「渋沢栄一」⇒「渋沢正雄」⇒「八幡製鉄所」⇒「日本製鉄」
で、つながるのです。（笑）

　「日本製鉄」の経営側からの回答額が、満額＋1万円のご祝儀であれば、もっとよかったのに、！（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

　

 

「 歳 月 」

　少し小さ目の文字で書きたいのですが、。（笑）

　小生、先日キックリ腰（「ギ」ではなく「キ」。全く動けないギックリ腰の少し手前くらい、小生の造語；笑）をやってしまいました。
これは何も、不摂生をやらかした訳ではなく、日頃の疲れ・ストレスがたまっていたところに、寒い場所で重たい荷物を何度も運ぶ作業が続いて、無理をしたからです、。

　腰は、「冷え」「心身の疲れ」「ストレス」「食べ過ぎ」などの内、いくつかの要素が重なるとダメージを受けます。（微笑）

　そういえば小生、いくつか思い当たります、。（笑）

　気功を50年やっていても、神道を30年学んでいても（これはあまり関係ないか？微笑）、自然の理に合わなければ、キックリ腰になるのですね、！

　ただ、気功歴50年でよかったことは、そんな状態の中でも一日も休むことなく、気功・元気功の指導を続けられていることです！

　また、なったことでそれに対してのいろいろな工夫や試みが出来たことも収穫でした。（微笑）

　いづれにしても、気功を練功してきた50年の歳月は、小生を生かし続けてきてくれましたし、このような状況でも「キックリ腰」すら楽しめる「こころの余裕」を授かっている、と思うと感慨無量ですね！（微笑）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！
 

「 わたしたちの老子 」（43）

　「 『 道 』は、見ても見えない。聞いても聞こえない。触ってもわからない。
この『 道 』の法則性は一貫しているが、その働きは『 無 』としか言いようがないのだ。」　　　『 老子 』第14章

　まぁ、不思議な文章ですね！（微笑）

　この『 無 』としか表現のしようがない『 道 』とは、一体何者なのか？？？
科学の世界で言えば、「電気」や「磁気」のような「気」なのでしょうか？？
いやいや、もっと広大な「 光 」や「 宇宙線 」、「 ニュートリノ 」といったような宇宙を貫くものなのかしらん、？
神道を学ぶ小生としては、『 神 』のことではないのかな～？！、とも思うのですが、。（微笑）

　そういえば、「宗教」と「科学」はお互い、つながっている、頂上は一緒である、とはよく聞く話です。
人間、分からないことがあっていいのです！（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！



　

　

「 カルチャーセンター 」

　小生、たまにですが新聞のチラシに目を通すことがあります。
大げさかもしれませんが、世の中の動向、世相を読むためです。
今日が、その日でした。（微笑）

　今朝は、２件の「カルチャーセンター」のチラシに目が行きました。
近くの駅と横浜駅の方の2件でしたが、どちらも春らしい華やかな広告となっていました。「コロナ禍」の丸4年を経て、ようやく違和感なくこの手の広告も見ることが出来るようになったのですね。

　そういえば、大阪に居た頃（40年前）の小生は、「よみうり文化センター」「NHK文化センター」「朝日カルチャーセンター」「近鉄アカデミア」などを約5年間、今日の午前は大阪、午後は神戸、明日は京都という具合に、「気功」を指導する立場として走り回っていました、。（微笑）

　また、20年くらい前は今度は教わる立場として「ウクレレ」「声楽」などで横浜駅に通ったこともありました。
「カルチャーセンター」で習ってみて感じたのは、3カ月ごとに新しく参加される方があるので、先生はその方々に手が掛かってしまい、継続している私たちの進歩が足踏み状態になってしまうことが多々ありました、。

  もちろん、「カルチャーセンター」には「カルチャーセンター」としての良さがあります。
生徒さんにとっては、大手企業がバックにあるから安心、自分が興味のあるクラスを自由に選べる、共通の趣味の友人を得られる、などが挙げられます。
また、先生にとっても、講師としての「箔（はく）が付く」し、宣伝しなくても生徒さんが集まる利点があります。　

　ただ、小生もそうだったのですがもっと上達したいと思えば、結局「ウクレレ」「スチールギター」「声楽」も個人レッスンを受けざるを得なくなったのです、。

　関西で指導する立場のときも、もっと上達したいという方が多く出てきたので、小生のお教室も「カルチャークラス」を作ることに決めたのでした。その頃は、気功も「個人レッスン」のみで行っていましたので。

　ごく一般的な「カルチャーセンター」と当方の「カルチャークラス」との違いは、やはり気功専門であることによる「気の場」が違うということと、参加者の入れ替わりが少ないので、会員さんの気功のレベルと気の情緒が安定している、のではないでしょうか、。（微笑）

　あっ、あまり慢心してはいけませんね、。（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

　

　

「 卒業式 」

　今、ちょうど高校の卒業式のシーズンなのですね。
昨夜、TVニュースで知ったのですが、
能登半島地震に遭った、石川県立輪島高校の卒業式が輪島市ではなく、金沢市の音楽堂で昨日、3月1日に行われたそうです。

　挨拶に立たれた、平野校長先生の式辞です。

　『 卒業 おめでとうございます。
 　　　 （ 中 略 ）
　私も洋服がすべて瓦礫（がれき）の下で、ずっと同じ服で通しています。
でもね　今日のこのモーニング　去年の入学式以来　
ずっと校長室に　置きっぱなしに　しておいたんですよ。

　なので　今日はちゃんとした格好で　
みんなの卒業をお祝いすることができます。 』

と、その話し方が本当に生徒に寄り添う「 気 」が感じられて、
素晴らしいな～！と、感動しました。（微笑）

　結びの言葉が、また良いのです！

『  輪島に残るみんな　一緒に
  新しい街　作ろう

　  一旦  輪島を離れる　みんな
  きっと　いつか　帰っておいで
　 
　　みんなが　驚く街
　作って　待っとるし　』　

　卒業生の門出を祝う、明るく温かい、ユーモアあふれる、
いいスピーチでした！（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

「 蒔（ま）かぬ種は生えぬ 」

　前回の当ブログで、
『 少し、老子的ですね！ 』
というところが、分からないという方がいらっしゃいましたので、ここで補足説明させていただきますね。

　ここでいう『 老子的 』というのは、あまり、考え過ぎず・計算せずに、赤子のように自然の流れに身をゆだねる、という意味です。『 老子 』のメインテーマに、『 無為 』がありますが、こういうことを指すのだと思っています。（微笑）

　さて今朝、小生の拙宅の猫の額のような庭に、黄水仙（？だと思うのですが、）が３輪咲いているのが目に留まりました。
実は小生、そこに球根を植えた（ 置き忘れていた？ 放っておいた？笑 ）ことすらすっかり忘れていたのです、。

　昨年の初夏、雑草を生えにくくしよう、とホームセンターで薄黄色の玉砂利を買ってきて、その辺りに敷き詰めていたのです、。

　そこに、小さく可憐な薄黄色の水仙が３輪咲いていて、その生命力の強さに感動しました！
そして、ここに植えていたことすら忘れていた球根が、2月の時期が来てちゃんと間違いなくその花を咲かせたことの自然の正直さに、改めて感心致しました！

　自然は、噓を吐（つ）かないのですね！

　昔の人が、ちゃんとおっしゃっています。
『 蒔かぬ種は生えぬ 』と。（微笑）

　どなたの作かは存じませんが、
『 梅一輪 一輪ほどの 暖かさ 』
という俳句がありますが、それに倣って、
小生のこころは、
『 黄水仙 三輪ほどの 暖かさ 』
でした！（微笑）

　これが『 七輪（しちりん） 』（笑）になったら、春はもうすぐですね！（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

「 ご縁は、大切！ 」

　一昨日、横浜市旭区の旭公会堂（定員：400名）で「防災講演会」があり、行ってきました。
その講師をされたのは川本氏で、熊本市在住の方です。

　８年前の熊本地震のとき、小生の友人が熊本市内に住んでいたので、直後に電話をしました。
家の壁や天井に亀裂が入ったそうなのですが、本人・ご家族は無事でした。（微笑）
友人は、熊本市役所の水道局の局長職を既に退職されていたので、
「現役の後輩には申し訳ないが、助かった、。でも、何とかフォローしたい、。」
と申していました。

　こちらも2か月後に、その友人に会いに熊本まで直行しました。
レオナ先生が防災関係のボランティアをこの20年継続しているので、彼にお願いして熊本市の現役の防災担当職員の方をご紹介してもらえました。

　その職員の方がすごく親切な方で、いろいろな方をご紹介してくれて、
熊本市内のある避難所のリーダーの女性（40代）の方のご活躍を知りました。

　その方のお父様が、その地元で自治会長をされていて、やはりとても実直な良い方でした。
被災当時のお話しを伺いたくて、その自治会公民館（熊本市内から車で30分ほど）に向かいました。

　実は、冒頭にお書きした「川本氏」は、その自治会の防災担当のリーダーの方なのです。
小生 ⇒ 熊本の友人 ⇒ 熊本市役所の担当係長 ⇒ 熊本市内で活躍されていた避難所のリーダーの女性 ⇒ その方の自治会長のお父様 ⇒ その自治会の防災担当リーダー の川本氏。
流れのままに自然に任せて行動していたのですが、とても良きご縁に恵まれていました。
少し、老子的ですね！（微笑）

　昨年の秋、横浜市旭区の危機管理（防災担当）係長の方が、レオナ先生の仙台や熊本に何度も足を運んだという話しを聞きつけられて、
「 どなたか震災当時のことを話せる方をご紹介していただけませんか？」
と、お願いされてきたのです。その係長さんも大変熱心な方で、住民目線に立った考えをお持ちなのには、感心致しました。（微笑）

　そして、「 お役に立つのならば、。」
と、快諾して下さったのが、今回の講演会の講師である熊本市在住の川本氏でした。

　先日、旭公会堂の講師控室でお会いして、改めて（コロナ禍で5年振りの再会でしたので、）お名刺を頂きましたら、以前は自衛隊勤務から退職後、地元の再春館製薬に就職された後、退職されて、今回のお名刺には、
『 熊本県知事公室 危機管理防災課 』と肩書が付いておられました。
県に再就職をされていたのです。
　このような方は、周りが放っておかないのですね！（微笑）

　良い「気」が良い「気」を呼ぶ、連鎖と呼ぶべきなのでしょうか？！
それにしても、前出（ 矢印 ⇒ ）のご縁ループは、どれか一つ欠けても、この講演会は実現しなかったのです、。

　当日の川本氏のお話しは、実践に裏付けされた、示唆に富んだ、九州男児の熱意が伝わる大変良い講演会でした。（微笑）
ご縁って、大切ですね！

　川本氏の名言、
『 犬も歩けば 棒に当たる
　　 人も歩けば 道は開かれる 』

　川本さん、ありがとうございました！（ニッコリ！）

　　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！
　

「 わたしたちの老子 」（42）

　昨日は、横浜の最高気温が24℃で、暖かいというよりは暑いという方が近かったですね！
車を走らせても日陰を探していましたし、今年初めて、車のクーラーにスイッチを入れました。ちょっと待ってください！今、まだ2月ですよね、。（微笑）

　今日の横浜は、最高気温の予想が11℃で、これで平年並みの気温なのだそうです。
もちろん、車も暖房を入れました。

　暑かった（微笑）昨日は、自分自身の気功練功はお休みしました。
その季節に相応しくない天候の時は、天の気が乱れているからです。
冬なのに異常に暖かい日は注意すべきです！

　「 自然は黙々と営まれている。大雨や強風もそう長くは続かない。天地でさえ、不自然なことは続けられないのだ。 」　　『 老子 』第23章

　冬は寒く、夏は暑いのがよいのですね。ただ、最近は異常というべき気象が多いのですが、。

　もちろん、今朝はしっかり気功を練功しましたよ、バッチリ！（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

　

　

「 新しい始まり 」

　一昨日は、近くの小学校の体育館で行われた「 みんなの発表会 」（地元の連合自治会＆社会福祉協議会：主催）にハワイアンバンドとして演奏して参りました。（微笑）

　これは昨年の秋頃、お誘いの話しがあって出場が決まったのですが、小生は、今回のこの会は4年前まで毎年行われていた「 敬老のつどい 」の継続的なものだ、と思っていました。
ところが、実際に行ってみると会場も、中学校の体育館から小学校に変わっていましたし、会食やお飲み物もなし。
地元で音楽や踊りのグループ活動をされている方々の純粋な発表会（約10組ほど）だったのです。（微笑）

　そういえば、体育館の舞台の壇上に飾られていた垂れ幕には、
『 第1回 みんなの発表会 』
と、ありました。

　今年の干支の「 甲辰（きのえたつ） 」は、この2月4日の立春より始まりました。
そして「甲」（きのえ）は、「甲乙丙丁（こう・おつ・へい・てい）、・・。」などの十干（じっかん）の10年のグループの最初のスタート年に当たります！（微笑）
　
　何か、コロナ後の宇宙・自然界・人間界の変化が、新しく始まっている気（ 予感 ）がしています。（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

「 二つの『 か 』 」

　小生は本日、郵便局へ「確定申告」の書類を出しに行ってきました。
その帰り、駐車場で隣の車の方が先だったので、出庫されるのを待っていましたが、なかなか動き出さないので、
「 どうされたのかな～？ 」
と思って、横の隣の車の主を見ると、鼻をかんでおられました、。（微笑）

　「 あ～、そうか！花粉だな～！」
と、すぐに合点が行きました。

　そういえば、今日は季節外れの暖かさでしたね！
横浜では、今日の最高／最低気温が、16／６℃でしたし、明日はもっと暖かく、20／８℃の予報です。

　この気温は、２～３月のではありませんよね～、。
この暖かさだから、小生の「確定申告」も早く出せたのかな～、。（微笑）

　花粉のほうもこの暖かさですから、1月から飛んでいるとお聞きしています、。

　2月中旬のこの時期は、小生のような数字が苦手な人には「確定申告（かくていしんこく）」が、また花粉症でお困りの方には「 花粉（かふん）」、この二つの『 か 』がやっかいな季節なのですね～！（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！


　

「 備えあれば、」

　今週の月曜日、2月5日は午後から雪が本降りになり、あっという間に積もりましたね。
首都高も東名高速も、そして保土ヶ谷バイパスまでもが、その日の午後から通行止めとなり、翌日まで続きました、。

　出張予定先の企業の方からご丁寧な、お電話がありその日の夕方の指導はお休みとなりましたので、少し安堵していました。

　当日の夕方、娘から急にラインが入り、急用ができたので孫を迎えに行ってもらえないかとのこと、。
孫の保育園までは、車で約5分なので、タイヤチェーンを取り付ければすぐに行ける、と思って「OK」してしまいました、。

　しかし、夕方は今の時期ではもう薄暗いですし、かなり寒い、。なおかつ、地下車庫の狭い空間での「タイヤチェーン」装着と相成った訳です、、。

　いや～、おどろきました、。
4年ぶりでしたが、やり方のコツをかなり忘れていました、。
しかも、薄暗い、いやどんどん暗くなってくる、。（微笑）
そして、寒い、冷たい、指先の感覚もどんどんなくなってきています、。
さらに、時間もどんどん経過していきます、、。（冷や汗、、）

　小生、諦めて、娘と娘婿にラインで「アウト！」（笑）と緊急連絡しました、。

　娘と娘婿と孫は、雪の中をいつもの倍以上の時間をかけて、雪にまみれて、冷え切った身体で帰宅しました、。

　そのとき、思いました。
実は、娘からのラインを受け取る1時間以上前に、何となくタイヤチェーン装着の練習をしておかなければ～！と感じていたのです。
なぜ、もう少し早いタイミングでタイヤチェーン装着をしておかなかったのか、。
どうして、その直感（お知らせ）があったのに、やらなかったのか、。
早めにやっていれば、心に余裕もあるし、まだまだ明るいし、寒さ対策もいろいろな工夫、手立てが出来たのに、、。

　「やっておけばよかった」では、いけませんね！
やはり、「やっておいてよかった」にしなければ、。

　まさに、
「 直感を蔑（ないがし）ろにしてはいけないこと！ 」＆
「 備えあれば、患（うれ）いなし 」を改めて学ばせていただきました！（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

「 混 同 」

　一昨日の2月3日、皆さんは恵方巻を食されましたか？
小生は、海鮮の恵方巻をいただきました。（微笑）

　太巻きで、サーモンやマグロ、白身魚の身がうまく噛み切れなくて、少し食べ難（にく）かったですね、。
それと、恵方（食べる方向）が「 東南東 」か、「 東北東 」なのか、迷ってしまいました、。

　というのも、正解は「 東北東 」ですが、今年の干支（えと）の「 辰 」の方角が「 東南東 」なので、両者が似通っているために混同してしまったのです、。

　昔、聞いたことのある漫才のネタで、
「 ここから眺めると、ぐるりと一周、365度全部が海ですね～！」（笑）
というのがありました。
これは、一周の360度と、一年の365日を混同したギャグです。（微笑）

　また、混同しやすい別の例では、
「 小正月 」の1月15日と「 旧正月 」の2月10日（今年、2024年の場合）
もあります。

　「 小正月（こしょうがつ） 」は、以前お書きした成人式、昔の「元服（げんぷく）」の儀が執り行われた日で、お焚き上げの「どんと焼き」などの日本の風習などを行う日です。

　これに対して、「旧正月」は、中国や横浜の「中華街」、神戸の「南京町」で行われている「春節」と呼ばれる旧暦のお正月のことを指します。

　私たちが、これらを混同するのは、しっかりと覚えていないからですね～！（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！
 

「 自然治癒力 」

　今年の元日に起きた「能登半島地震」から、ひと月が経過しました、。
今日現在、240名の方がお亡くなりになり、被難生活をされている方が、今なお1万5千人近くにのぼっています。

　避難所に身を寄せている方々も、2次避難所やいづれ仮設住宅に移動されて、しばらくの間そこでの避難生活を余儀なくされるのでしょう、。

　先日、知り合いの方からメールをいただきました。
石川県輪島市に従兄弟（40代）がいるということで、そのご自宅は今は住めない状況だそうで、母親（70代）は2次避難場所の金沢市内のホテルに移動されていて、朝食だけ出してもらえて、3月1日までの滞在可能ということ。お子さんは中学3年生で、県内の別の市へ集団避難中。従兄弟ご本人は、県内の知り合いの家に身を寄せているそうで、親子三代がバラバラの生活をされているとのことでした、。

　その知り合いの方のメールにも書かれていましたが、今回の地震災害の復旧・復興には、とにかく莫大な費用がかかるから、寄付をされた、とありました。
小生は、その方を信頼していますので、「どこに義援金を送られたのですか？」と尋ねてみました。
「 ゆうちょ銀行または、郵便局から『 石川県令和6年能登半島地震災害義援金 』（郵便振替口座番号：００１００－８ー４５２３６１）宛に送りました。窓口なら手数料は無料ですが、ATMだと手数料がかかります。」
との返信が届きました。

　今現在、そこと日本赤十字社石川県支部と石川県共同募金会の寄付金合計額は、140億円あまりが集まっているということと、ボランティアで協力される方々も大勢集まってきていることを知り、観光で応援する人々のニュース映像などを見ていたら、目頭や胸が熱くなってきました！（感涙）

　私たちは、ケガをしたらすぐに全身の血が集まってきて、そこを治そうとする働きが始まります。
また、いろいろな症状が出てきて、病気の方に向かおうとすると、それを何とか治すために熱を出したり、下痢をしたり、身体をだるくしたり、眠くして、身体の状態を元に戻そうとしますね。（微笑）

　これを「自然治癒力」と呼びますが、
今回の日本中や世界からの支援・応援は、まさにこの「自然治癒力」ではないでしょうか！

　この「自然治癒力」とあたたかい真心があれば、日本は、世界は大丈夫ですよ、きっと！（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

　
 

「 イヤイヤ期 」

　最近すっかり忘れていたことに、幼児の「 イヤイヤ期 」というのがありました。

　下の孫が、そうなって2カ月が経ちます、。
すべてのことに反対の言葉で訴えますね、もう笑ってしまうくらい！（微笑）

　最近は、そのエネルギーの素晴らしさに感心しています！！
よくその内容や声色を聴いていると『 自分でしたいんだ！ 』と、訴えているようですね。

　きっと、それは孫の成長のために遺伝子のプログラムに組み込まれているのでしょう。
だから、それに対してはあまり否定もせずに、かと言ってそれを助長させ過ぎないように、対応しています。（微笑）

　そうすることが、それをスムーズに通過させる方法ではないか、と「 気 」で感じています。

　「 無為にして為さざるはなし！」『 老子 』より 
周りの私たちは、あまり余計なことをしない方が良いのですね。（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

　

  

「 有名人考3 ＆ わたしたちの老子 」（41）

　今回は、3日続きですが、タイトルが長くなってしまい申し訳ございません、。（微笑）

　まずは、「 有名人考 」の続きからです。
前回・前々回の「ブログ」を読まれた会員さんから、こんなことをお聞きしました。
「 ユーミンが言っていたことなんですが、『 街中に出ていても、私って気付かれないことが多いのですが、自分のことを意識（ 気 ）にし出すとすぐに分かっちゃうみたい！ 』」
だそうです。

　う～む、真理をついていますね～。

　また、これは別の話しですが、普段はオーラがほとんど出ていないのに、舞台に立つとすごいオーラが出てくる有名人の方もいらっしゃいます。これもきっと、「 気 」の次元の問題なのです！
武道の世界でもたとえば、あの合気道の創始者の植芝盛平師は、晩年ほとんど寝たきりの状態なのに、道場に出て模範演技をするときには、「気」が入ってシャキッとされて、若者をバンバン投げ飛ばされている映像を見たことがあります。

　さて、「 わたしたちの老子 」に行きましょうか。（笑）

　「 これこそ、真の『 名 』であるという『 名 』は、絶対不変の『 名 』ではない。
　『 無 』（ 無名 ）とは、物が現象する以前の状態のことで、
　『 有 』（ 有名 ）とは、万物が万物として現象している状態、を指している。」　『 老子 』　第1章

　なるほど、現象している私たちは、みんな『 有名 』人だったのですね！（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

　
 

「 有名人考2 」

　昨日の当ブログ「 有名人考 」で、書き足らなさを感じましたので、フォローさせていただきます。（微笑）

　そのブログでは、有名人の方に気を遣わせないことに重点を置きましたが、実は有名人の方だって、たぶん無反応では、面白くない部分もあるのではないでしょうか？！

　スターというのはオーラがあって、魅力を前面に打ち出しているわけですから、。
だから、気付かない方が不思議！というようでなければ、いけません！（笑）

　その有名人の方のファンだったり、好きな有名人だったら、反応してもいいんじゃないでしょうか。
ただ、その有名人の方が迷惑そうにされたら、それ以上はご法度（はっと）だ、とは思いますが、。

　プライベートであっても、ファンの方であったら騒がれるのもまた、一興（いっきょう）でしょう！

　孔子の言行をまとめた『論語』にこんな文言がありましたね！
「 己の欲（ほっ）せざるところは、人に施すことなかれ！」、と。（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

「 有名人考 」

　しばらくのご無沙汰でした、、。

　この一週間は、当倶楽部の会員さん向けの会報制作に時間が取られたり、もろもろの用事が入ってしまったので失礼しました、。

　先日、当倶楽部の武術「元気功」のクラスでは、こんな会話で話が弾みました！（微笑）

  ある方が、話の流れで
「 昔、私は旧ジャニーズ系の人に横浜市内の競技場で出会ったことがあります！」
と言われると、別の方が、
「 私は以前、新幹線の中で少し恰幅のいい、ある有名な俳優さんに出会ったことがありました。」
と、おっしゃったので、それに対して小生は、
「私も昔、大阪・神戸に月に1～2度出張していた期間がしばらくあって、羽田空港内のレストランで、舘ひろしという俳優さんに偶然、3度ほど会ったことがありました。最初のとき、私が軽く会釈すると、舘氏は気を付けの姿勢から顔を私の方にちゃんと向けて、しっかりとあいさつしてくれたことに、感心しました。2回目以降の出会いは、舘氏にプライベートなのに気を遣わせてはいけない、と思い気付かぬふりをしていました。」

　それにしても、有名人というのは周りからいつも見られていて、大変だな～、と思っています。

　小生も35年くらい前でしょうか、京都のテレビ局のワイドショーに半年ほど毎週1回、出演したことがあります。3ヶ月も経ってくると、京都市内では振り返られたり、食堂でうどんを食べていると、別のテーブルにいらしたご婦人たちが小生の方に目を向けて、ひそひそ話をされていることもありました、。

　これって、すごく気になりましたね、。
だから、有名人の方でいつもニコニコされている方は、偉いな～、すごいな～！と思っています。（微笑）

　それからというもの、有名人の方に出会っても、なるべくその方が気を遣われないように、小生は気を遣っています。（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

 

「 一日幸せでいたければ 」

　昨日、急に空いた時間が出来たので、床屋さんに行ってきました。
いつものお店が3人待ちでしたので、ご主人に
「 どのくらい、待ちますか？」
と、お尋ねすると、
「 こちら（理容椅子に座っているお客さん）も、今始めたばかりですから、最低2時間はお待ちいただきますかね、。」
との返事でした、。
そのお店は、ご家族でやっていらっしゃいますが。
　小生、
「時間がタイト（厳しい；あまりない）なので、今日は諦めます！」
と、お店を出ました。

　以前から気になっていた別のお店（お教室がある相鉄線の『三ツ境』駅から2駅離れた『二俣川』駅辺り）に行ってみますと、そこは、運よくすぐにやってもらえました。（微笑）

　床屋さんのいいところは、
約1時間のんびりできて頭がスッキリすることと、ご主人と何気ない世間話ができることですかね。

　ふと、そこのご主人が、
「 今、NHKの『あさイチ』っていう番組があるでしょう？その番組の司会をやっている鈴木奈穂子（なおこ）っていう女子アナがいるんですが、あの子は、実家が二俣川なんですね。ウチのお客さんでその女子アナを子供の頃から知っている人が何人かいますから。」
と、言われました。

　たった2駅だけ離れた場所なのに、情報ルート・情報源が違うと、思わぬことが分って面白いものですね。（微笑）

　あっ、そうだ！西洋のことわざを思い出しました！
「 一日幸せでいたければ、床屋に行きなさい！ 」という、イギリスのことわざです。
いや、待てよ、。
「床屋」は、放送禁止用語でしたね。
だから、「 一日幸せでいたければ、理髪店に行きなさい！ 」になりますか。（微笑）

　女性の方ならば、
「 一日幸せでいたければ、美容院に行きなさい！」
ですよね。（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！

 

「 成人の日 」

　一昨日の１月15日の朝、いつも通り神棚にお神酒・お榊・ご神饌を入れ替えていた時、
「 あれっ、今日は1月15日なのに、成人式の日ではないのだ！」
と、気付きました！

　今年の「成人の日」は、1月８日だったのですね、。

　小生の記憶の中では、「成人式」といったら、1月15日でしょう！という常識がまだまだ残っています。
それに１月15日は、月曜日で「ハッピーマンデー」制度が使えるはずが、1月8日が「成人の日」になっていました、。
これは平成12年（2000年）に国会で、「成人の日」を1月の第二月曜日に制定する、と決まったからです、。
小生だったら、「1月15日に近い方の月曜日をハッピーマンデーにする」と決めたかったのですが、。（笑）

　でも本来は、「元服の儀」（古来からある成人の儀式）が執り行われた日に因みますから、現代人の都合で変えていいのかな～？というのが、小生の正直な気持ちです、。（微笑）

　1月15日は小正月でもあります。
以前、大阪府豊中市に住んでいた頃は、この日に「どんと焼き」が近くの広場でありました。
家では、14日までは門松や注連飾りをかけたままで、15日の小正月の日に、門松やお正月飾りを外してその広場に持参して、お焚き上げをしたものです。

　同じ都市部でも、関東と関西では、いろいろ風習も違っていて、面白いですね！（ニッコリ！）

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！