かなっぺ横浜・川崎版
  • メニュー

かなっぺ横浜・川崎版

  • 検索

ピックアップニュース

2024/12/12

【一悟一笑】No.660 「 わたしたちの老子 」(59)改訂版

「 わたしたちの老子 」(59)

 今月は師走、たしかに何となく気忙しい日々であります。
そんな訳で、今、各クラスで「 瞑想法・坐禅・静坐 」の効用を説いています。(微笑)

 「 自我意識を捨て去って、
『 静 』そのものになりきることが大切だ。
 草木は茂り栄えるが、やがてみなその根に返る。
 この根元に返った状態を『 静 』という。 」  『 老子 』 第16章

 冒頭にお書きした「 瞑想法・坐禅・静坐 」のうち、「 瞑想法 」は一般名称、
「 坐禅 」は、仏教の禅宗での呼び名で、
我々「 老子 」の教えの流れを汲む人々は、
昔からこれを「 静坐 」と伝えています。

 もちろん、「 坐禅 」と「 静坐 」では、意識も手の組み方も違います。(微笑)

 『 老子 』第16章こそ、この「 静坐 」の本質を突いています!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!