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2019/06/27
【一悟一笑】 No.62 「 善悪と好き嫌い 」
「 善悪と好き嫌い 」
梅雨時は、なかなかお日様が見られなくて、気分も優れませんね!
でも、雨の日には雨の日の良さがあります。どんな良さでしょうか?
それは、「落ち着き」や「静けさ」「潤い」、といった「陰」の良い面ですね。
雨音を聞いたり、雨の中を傘をさして歩くことも思索に耽(ふけ)るには、ちょうどよいです!(笑)
しかし、お日様が現れると、カラッとした空気に変わって、「陽」の気の良さを実感できます!梅雨時は、そうもいきませんが。。 でも、気持ちもさわやかになり、気分も明るくなる。これが「陽」の良さです。
中には、「紫外線が・・」とか「暑くてかなわん・・」とか不満のほうに気が行ってしまう方も多いですね!(苦笑)
相田みつをさんの詩に、
『 雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を 』
とあります。
「善・悪」、「好き・嫌い」を超越して、その中にとっぷりと入っていけたら、いいですね!(笑)
当倶楽部の今年のテーマ「柔軟心」のエッセンスもそこにあります!
そこで質問! ある変わった形の短歌です!
『 悪を を 善じゃと思う 心が 悪じゃもの 』下線部には何が入りますか?どちらも同じ答えです。
A.笑う B.憎む C.楽しむ。 簡単すぎるかな?(笑)
【昨日の答え】C.上杉鷹山です! あのJ.F.ケネディ大統領が日本人で一番尊敬していた人物です!名君の誉れ高い米沢藩主。