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2019/06/30

【一悟一笑】 No.65 「 夏越(なご)しの祓(はら)い 」

「 夏越(なご)しの祓(はら)い 」

 今日は、6月30日、晦日(みそか)です。
誠に月日が経つのは速いもので、もう、今年も半分、済んでしまったんですね!

 小生、気功の学びから発展して、30年くらい前から「神道」も学んできました。
今日は、特に重要な「大祓(おおはらい)式」の日です!(おおはらえとも言う。)別名、「夏越しの祓い」とも呼ばれています。
神社では、境内に茅の輪(茅で作られた人が通れるような輪)が作られています。

 これは、半年間の罪・穢(けが)れを祓い清める儀式です。私たちは、知らないうちに天から見て悪いことをしてしまっていることもあるんです。それらをリセットして、神様からのご神気(真気・エネルギー)を頂くのが、「大祓式」です!
お近くの神社や信奉する神社に参拝するのも、良いでしょう。(笑)(されていない神社もあります!)
きっと、この「夏越しの祓い」で暑い夏を健やかに乗り越えられますでしょう!(微笑)

 本日の質問! 「この大祓式で、人形(ひとかた)という「人の形をした紙」に息を吹きかけて気になる体の部分に撫でる作法があります。さぁ、この人形の紙はどうしますか?」
A.ゴミに出す。 B.身に着けておく。 C。神社に預ける。(笑)
【昨日の解答】 もちろん!A.の「まだ、半分ある!」です。いい方に、明るい方に考えることの大切さを説いています。
同じ状況なのに、正反対の考え方があるというのには、驚きます!