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2019/11/26
【一悟一笑】 No.136 「 気の伝導 」
「 気の伝導 」
本日の午後、個人指導の方が見えました。
毎月いらしている方ですが、足の形が本当に健康そうになったので、そう申し上げました。ご本人は、お礼を述べられましたが、そうかなのかな~!というお顔でした。自分のことは、意外と分かりにくいのでしょう。(笑)
まぁ、そのうちに気が付きます!(微笑)
その方との会話の中で、あることを思い出しました。
小生、この5~6年、月に一、二度、東京までウクレレ・スチールギターの個人指導を受けに通っています。
その先生は、50年以上ハワイアン音楽をしていらっしゃる業界でも有名な先生ですが、今までに何度か風邪気味の時がありました。
そのウクレレの先生には、私たちが気功の指導者であることを一度もお話ししていませんでした。
先日、その先生がこうおっしゃるのでした。
「和泉さんたち(小生とレオナ先生)を教えた後は、風邪気味の時でも良くなってしまうから不思議だなぁ~!考えてみると今までにも、何度もそんなことがありましたよ!」と、、。(ニコッ!)
これは、自己暗示ではありませんよね!
当の先生は、私たちが気功の先生であることを知らないのですから!(微笑)
道元禅師の言葉で「霧の中を行けば覚えざるに、衣湿る」とあります。
道元さんが仰りたかったのは「よい人と親しくすると、知らない間に、よい人になる」という意味です。
平たく言えば、良い意味での「朱の交われば、赤くなる」ということです。
これは、「気」の作用そのものですね!
これからも、そういう風によい「気」を発信していけたらいいな!と思っています!(微笑)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!