ピックアップニュース
2020/01/25
【一悟一笑】 No.162 「 武医一如 」
「 武医一如 」
今は「接骨院」とか「整骨院」とかいうらしいのですが、昔(いつ頃?笑)は、「ほねつぎ」と言っていました!(笑)そしてそれを行う人を「接骨医」と呼んでいましたが、正式には「柔道整復師」です。その「ほねつぎ」の治療所は、たしか「柔道」の道場を兼ねていましたよね。小生の知る範囲では、、。(微笑)
つまり、「柔道」の裏技が「ほねつぎ」で、捻挫・脱臼・骨折などを治療していたのです。
小生、昔、この「柔道」が「殺法」で、「ほねつぎ」が「活法」であると気功の師から伺いました。(微笑)まあ、「殺法」」というのも語弊がありますが、「武術」になるわけです!「ほねつぎ」は治療ですから、人を生かす(活かす)「活法」になるのです!
このことは、「柔道」と「ほねつぎ」の関係だけではなく、「武術」と「気功」の関係でも当てはまります!(微笑)
つまり、「気功」で決めるべき「ツボ」に、より強い衝撃を与えると「ダメージ」となり、これが「殺法」となるわけです。
また、「殺法」となる「ツボ」に対して、ちょうど気持ちの良い刺激を与えると「治療法」(活法)になるのです!
ということは、「武」と「医」は、二つではない、一つの如(ごと)しなのです!(微笑)「武」になり得る「ツボ」でなければ、「医」足り得ないし、「医」になり得る「ツボ」でなければ、「武」足り得ません!(笑)
これこそ、「武医一如(ぶいいちじょ)」なのですぞ!(ニコッ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!