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2020/12/16
【一悟一笑】 No.298 「 美について 」
「 美について 」
ネット環境が変わったせいなのか?パソコンの調子が思わしくなく、この【一悟一笑】を一回パスしてしまったことをお詫びいたします、。
最近、いくつかのクラスで「 美 」について話し合っています!(微笑)
それは、小生が最近見た引っ越し業者のスタッフの方々の動きを見て、感動したからです!
彼らの「無駄がなく、ただ謙虚に、黙々と働いている姿」に「 美しさ 」を覚えたのでした。
以前、テレビで拝見したり本を読んで感心したのは、高橋忠之という方でした。
彼は、25年程前に志摩観光ホテルの総料理長兼総支配人をされていました。残念ながら、昨年物故されましたが、。
そのホテルは、たしか、4年前の伊勢志摩サミットの会場にも選ばれています!(微笑)
高橋忠之氏は「人間の幸せとは、美しいと感じるセンサーを持ち続けることである」と力説されていました。
人が真摯に仕事に打ち込んでいる姿も、朝の神々しい太陽の輝きも、また上弦の月も風流で美しいものです!
もちろん、満開の桜やふと目に留まった真っ赤に染まった紅葉も実にキレイです。
私たちが他人のために尽くしたり、やさしい親切な行為も美しいと思います。
「美」はどうも理屈や知識ではなく、それらを超えているのですね!(笑)
でも小生、本当に美しいと思うのは、力を抜いて、全集中して(笑)、気持よく「 気功 」を練功されている姿だと思っています!
どなたかの詩に『 美しいと思う あなたのこころが美しい!』とありましたね!(微笑)
「気功は芸術だ!」(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!