「 気を送る 」⑥

　だんだん、本来の調子に戻りつつあるAさん。
これは、術後2週間目のメールです。

　「 術前、術後は、自分のことで一杯で心に余裕が全くありませんでした。
以前の私でしたら、術後も気持ちが落ち込んだままで何事も前向きに考えることが出来なかったと思います。
今回そうならずに、体力・気力も少しづつですが回復して来ていることは自信につながります。
今、つくづく思うのは、『 あー、気功をやっていて良かったな！先生に出会うことができて良かったな！』
と、自分が恵まれていることに心から有り難いな ！と痛感したことです。」

　こんなに喜んで戴いて、小生、少し面映ゆいのですが、、。
でも、『 気功をやっていて良かったな！ 』と言われるのは、小生にとって指導者冥利に尽きます！（笑顔）
こちらこそ、「Aさん、ありがとう！気功を通じて、Aさんとご縁が出来たことは嬉しい限りです！」と申し上げたいです！（微笑）

　小生、今回のメールで一番嬉しかったのは、
『 自分が恵まれていることに心から有り難いな！と痛感したことです。 』
という部分です。（微笑）

　この部分は「 感謝 」を超えて、もう「 感 動 」の世界に入っていますね。
よく「 ワクワク・ドキドキすることは、心の治癒力になる 」と申しますが、小生の思うところ、実はこの「 感 動 」こそが「 心の治癒力 」の究極の姿であると思っています！（微笑）

　さてそれでは、その「 心の治癒力 」は一体どこから来るのでありましょうか？（ニッコリ！）
次回につづく。

　今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう！