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2022/01/15

【一悟一笑】 No.361 「 神道と気と日本 」 ⑩

「 神道と気と日本 」⑩

 Yさんの質問です。
「 先生、神社の拝殿での「二拝、二拍手、一拝」は、以前このブログにも書かれてありましたが、拝殿の中には「鏡」がありますね!それには、どういう意味が込められているのでしょうか?」
 小生曰く、
「 それにはいろいろな説がありますね。(微笑)
お正月には床の間や玄関に「鏡餅」を飾りますし、1月11日には「鏡開き」もありましたね。
「三種の神器」でも、「鏡」は大切なものとして扱われています!
神道は、本来シンプルなものです。いろいろ理屈を付けて難しくしている方もいらっしゃいますが、それらは多くが仮説なのです。
本当かどうかは、分かりません、。(笑)だから、自分がこれは本当だ!と思われるものを信じればいいのです!(微笑)
 小生は、①「鏡(かみ)」から「我()」を取ると「神(かみ)」になるという説も面白いと思いますし、
②「鏡の働き」で大切なことは、「曇りがないこと」と「歪みがないこと」です。ここから、私たちの心や身体もこの「曇り、汚れ」や「歪み、たわみ」がないようにという教えであるように思えてなりません。」
 Yさん、
「 本当に、神道は面白いですね!神様って案外、チャーミングな方なのかも知れませんね!(笑)」
 小生、
「 チャーミングな方とは、面白いですね!小生は畏れ乍ら申し上げますと、「粋(いき)」な御方である、と想像しております。(微笑)」
 Yさん、
「 なんだか、楽しくなって来ました!」
 小生、
「 結構、結構!それでよろしいのです!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!