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2024/02/24
【一悟一笑】No.573 「 ご縁は、大切! 」
「 ご縁は、大切! 」
一昨日、横浜市旭区の旭公会堂(定員:400名)で「防災講演会」があり、行ってきました。
その講師をされたのは川本氏で、熊本市在住の方です。
8年前の熊本地震のとき、小生の友人が熊本市内に住んでいたので、直後に電話をしました。
家の壁や天井に亀裂が入ったそうなのですが、本人・ご家族は無事でした。(微笑)
友人は、熊本市役所の水道局の局長職を既に退職されていたので、
「現役の後輩には申し訳ないが、助かった、。でも、何とかフォローしたい、。」
と申していました。
こちらも2か月後に、その友人に会いに熊本まで直行しました。
レオナ先生が防災関係のボランティアをこの20年継続しているので、彼にお願いして熊本市の現役の防災担当職員の方をご紹介してもらえました。
その職員の方がすごく親切な方で、いろいろな方をご紹介してくれて、
熊本市内のある避難所のリーダーの女性(40代)の方のご活躍を知りました。
その方のお父様が、その地元で自治会長をされていて、やはりとても実直な良い方でした。
被災当時のお話しを伺いたくて、その自治会公民館(熊本市内から車で30分ほど)に向かいました。
実は、冒頭にお書きした「川本氏」は、その自治会の防災担当のリーダーの方なのです。
小生 ⇒ 熊本の友人 ⇒ 熊本市役所の担当係長 ⇒ 熊本市内で活躍されていた避難所のリーダーの女性 ⇒ その方の自治会長のお父様 ⇒ その自治会の防災担当リーダー の川本氏。
流れのままに自然に任せて行動していたのですが、とても良きご縁に恵まれていました。
少し、老子的ですね!(微笑)
昨年の秋、横浜市旭区の危機管理(防災担当)係長の方が、レオナ先生の仙台や熊本に何度も足を運んだという話しを聞きつけられて、
「 どなたか震災当時のことを話せる方をご紹介していただけませんか?」
と、お願いされてきたのです。その係長さんも大変熱心な方で、住民目線に立った考えをお持ちなのには、感心致しました。(微笑)
そして、「 お役に立つのならば、。」
と、快諾して下さったのが、今回の講演会の講師である熊本市在住の川本氏でした。
先日、旭公会堂の講師控室でお会いして、改めて(コロナ禍で5年振りの再会でしたので、)お名刺を頂きましたら、以前は自衛隊勤務から退職後、地元の再春館製薬に就職された後、退職されて、今回のお名刺には、
『 熊本県知事公室 危機管理防災課 』と肩書が付いておられました。
県に再就職をされていたのです。
このような方は、周りが放っておかないのですね!(微笑)
良い「気」が良い「気」を呼ぶ、連鎖と呼ぶべきなのでしょうか?!
それにしても、前出( 矢印 ⇒ )のご縁ループは、どれか一つ欠けても、この講演会は実現しなかったのです、。
当日の川本氏のお話しは、実践に裏付けされた、示唆に富んだ、九州男児の熱意が伝わる大変良い講演会でした。(微笑)
ご縁って、大切ですね!
川本氏の名言、
『 犬も歩けば 棒に当たる
人も歩けば 道は開かれる 』
川本さん、ありがとうございました!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!