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2019/10/08
【一悟一笑】 No.114 「 丹田の意味 」
「 丹田の意味 」
最近の講義の中で、「ういろう」という薬が話題に上がっています。
ほとんどの人が、名古屋名物の菓子「ういろう」を思い浮かべますが、実は神奈川県小田原市に「ういろう」という薬を販売しているお店があり、どうもその薬の方が歴史も古いらしいのです!(笑)
そこは、通信販売もしておらず、お店の対面販売のみで、しかも一人2個までという限定品です。
たまたま、その薬を持っていらした出張先のクラスのTさんから、数粒を戴きました。(微笑)
戴いたその薬を舌の上に乗せて服用してみると、すぐにある内臓に響くのがわかりました。そして、また別の二つの臓腑にも効いてくるのを体感しました。なるほど、世の中にはそういう薬もあるのだな!と感慨にふけりました。。
さて、そうこうしているうちに、ある事柄に気付いたのです。
『そうだ!気功を練功するのは、良い体内ホルモン(薬)を作り出すためだった!!』、ことを思い出したのです!!(笑)
一番身近な例では、唾液ホルモンですよね! 必要な薬は、ちゃんと身体が作り出してくれているのでした。(微笑)
「丹田」の「丹」は、「不老不死の薬」を意味します。
「田」はそれ(薬)を育て貯蔵する場所です!
気功を練功するのは、その「丹田」に「不老不死の薬」をチャージするためなのです!!
そのためには、「余計なことを考えない!」「余計な力を入れない!」「呼吸は深くゆったりすること!」。
しかも、その体内薬は、自分のオーダーメイドのお薬なのですよ!(ほほえみ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!