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2019/12/16

【一悟一笑】 No.144 「 道の道とすべきは、常の道に非ず 」

「 道の道とすべきは、常の道に非ず 」

 昨日は、久しぶりに新聞の日曜版のクイズ、「数独」をやりました。(微笑)
「数独」を最初にやったのは今から10年ほど前、イギリスに行った時の飛行機の機内誌です。日本で生まれた「数独」ですが、イギリスでは「SUDOKU」と呼ばれていて、ものすごい人気でした!(笑)小生がやるのは、その日曜版くらいでそれも毎週とはいきませんが、、。でも、面白いですね!

 実にお恥ずかしい話しですが「数独」の中の数字「7」、小生これをずっと、7の字の左上の先から下に短い線があると思っていました。それが、昨日初めて新聞の中の「7」にはそれがないのを発見してしまいました!(大笑)
いや、小生のパソコン画面の「7」も短いたて線がないではありませんか?もう、ビックリするやら、情けなくなるやら、、。。(苦笑)
小生は学生時代、理工学部に在籍していたので思い出しましたが、正式には「7」は左上から短いたて線が入ります!
あ~、良かった!(笑)でも、問題は「7」に短い縦線があると思い込んでいたことです!!

 それで昨日、初めて(笑)「7」の通りに書いてみました。最初は、何となく変な感覚でしたが、最後の頃にはもう慣れました、、。シンプルでいいかも、!(笑)

 老子曰く、(第1章の最初の文言です!)
「道の道とす可(べ)きは常の道に非(あら)ず」。この意味を小生は「すべてのものは変化する。限定したら、道ではない!」と理解しています。
自分の方が正しいと思い込んでもいけないし、新聞が正しいとも限りません!!(微笑)正しくちゃんと見なければいけません!!(笑)
これもまた、今年の「いずみ健美倶楽部」のテーマ「柔軟心」に通じますね!(ニコッ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!