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2019/12/25

【一悟一笑】 No.148 「 素 朴 」

「 素 朴 」

 昨夕は、先月中旬にオープンした東京都町田市の大型商業施設「グランベリーパーク」に行ってきました。

 2000年に開業した「グランベリーモール」が約3年前に全店閉店、まったくの更地にしてから新しく生まれ変わりました。「モール」から「パーク」に変わったのは「生活遊園地」というコンセプトで造られたためで、屋外に「アイススケートリンク」や「スポーツ施設」、「スヌーピーミュージアム」など「遊び」的な空間があって、たしかに普通の「アウトレット」とは一味違い、時代の流れを感じました!(微笑)

 イメージマスコットになっているのか、施設内には数か所に大きな「スヌーピー」の置物があり、こころが少しなごみました(ホッ!)。そこに直結している駅は、東急田園都市線の「南町田駅」でしたが、今回「南町田グランベリーパーク駅」と長い名前に変わっていたのには驚きました‼(笑)駅舎はお洒落で近代的なデザイン、駅の構内からは遠方に大山や丹沢連峰の山並みが見えて、「パーク」の名になるほど!と思いました。(微笑)

 「スヌーピー」「パーク」「自然の山々」などから、小生は「素朴」の文字が浮かびました!
この「素朴」というのは「素」が紡いだばかりの生糸のことで、「朴」は伐り出したばかりの木材のことです。
ですから、どちらもあまり手を加えていない、ということです。『老子』も「素朴(飾り気がなく、ありのままの自然な姿)の大切さ」と説いています。(微笑)

 それで、「遊び」+「自然」=「パーク」になるのですね!(笑)
それも、子供に戻るようで「気功」的です!(微笑)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!