ピックアップニュース
2020/04/28
【一悟一笑】 No.213 「 吐故納新 」
「 吐 故 納 新 」
昨日の呼吸の話しの続きです!(笑顔)
気功の世界では、呼吸のことを「吐故納新」とも言います。
「吐故納新」とは、「古き(汚濁した気=疲れやストレスなど)を吐いて、新しき(新鮮な気・元気=大自然の気)を納める(吸う)」という意味です!(笑)
ここで大事なことは、先ず「吐く」ということ!
体内の邪気(毒素)をきれいに出してから、それから新しい気(元気)を体内に取り入れることです!(微笑)
「呼吸」=「息」(いき)とは、「いのち」の「気(き)」なのです!(笑顔)
そういえば、以前読んだ本に「現代人より昔の人の方がずっと呼吸が深かった・長かった」、とありました、、。
それは、きっと昔の方が今より、「気の流れ」が自然であったからだと思います!(微笑)
今回のコロナ禍で、世界は今、先行き不透明の真っ只中ですが、ある面では「あなたたちは本当に、自然の法則に従って生きていますか?」と問いかけられているような気もします!
昔の写真に映っている日本人が、現代人よりもずっと明るく輝いて見えるのは、なぜでしょうか?!(微笑)
「本当の幸せ」「本来の人間の生き方」を今一度、考え直す時期に来ているのかも知れませんね?!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!