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2020/06/03
【一悟一笑】 No.242 「 一瞥(いちべつ) 」
「 一瞥(いちべつ) 」
一昨日から、事実上の気功の指導が始まりました!(微笑)
ほとんど2ヶ月間のお休みでしたから、久しぶりの指導は、嬉しいのと、ちょっぴりの不安が入り混じっての指導となりました、。(笑)
家族からはこの間、「オンライン指導もやってみたら?」とも言われていました、、。
たしかに、今回の「コロナ禍」では、実際に長期のお休みを取るしか方法はありませんでしたから、、。「オンライン指導」は今後、視野に入れていかなければならない方法だとは思います。(微笑)
とは言え、当倶楽部の場合、多くの会員さんは熟年層以上の方で、IT関係が苦手な方もいらっしゃいます、。その方々を最優先に考えなければなりません!
「オンライン指導」と「対面指導」は、どちらも一長一短があります!
「オンライン指導」の場合は、外出しなくても「気功」の指導を気楽に受けられますが、全体の雰囲気などの「気」の部分は分かりにくいことは確かです。一方、「対面指導」では、全体の雰囲気などの「気」については分かり易いですが、身嗜みを整えなければいけないし、足をお教室や会場まで運ばなければなりません、。(笑)
でも、小生、一番の違いは「対面指導」には先生(師匠)からの「一瞥(いちべつ)」にある、と思っています!
「先生(師匠)が生徒(弟子)に対して、一瞬ちらっと見て、どの程度までその人の修行が進んでいるのか?成長しているのか?気の充実ぶりは?などを一気にチェックすること」です。(微笑)
事実、小生も昔、修行していた頃、次にお会いする時に師匠にどう見られるのか?という「一瞥」が楽しみの一つであり、怖さでもありました!(笑顔)この緊張感こそ、「対面指導」の「気」のだいご味なのではないでしょうか!(微笑)
でも、「オンライン指導」の方も、ボチボチ準備をしてみようかな?という「気持ち」(笑)もあります!(微笑)
新しいことを始めるって、やはり、楽しいですものね!これも「気」の効用ですか?!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!