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2021/12/30
【一悟一笑】 No.357 「 今年を振り返って 」
「 今年を振り返って 」
今年もあと残すところ、2日となりました。(微笑)
今年もまた、「コロナで始まり、コロナ(オミクロン株)で終える」感じですね、。
そんな中でも、東京オリンピック・パラリンピックがあり、大谷翔平選手の米大リーグのMVPあり、将棋の藤井聡太君の4冠達成あり、いくつもの感動に恵まれました。(微笑)
個人的には小生、10月に家族で山梨の富士河口湖で素敵な「グランピング」なるものを初めての体験をしたことも良き思い出です!(笑)
皆さまにとりましては、どんな一年でしたでしょうか?
さて、先ほどお昼前に出張指導先の企業の方、Iさんと駅前でバッタリとお会いしました。
Iさんが小生を認識した瞬間に、小生もIさんに気付きました!(笑)
Iさんはその企業の幹部社員ですが、今年の八月に「伊勢神宮」近くの老舗「赤福」の名物「八朔(はっさく)餅」をお土産にいただいた方でもあります。「気功」にも大変興味を待たれている熱心な方なので、Iさんへは好印象を持っています!(微笑)
会話をしていると普通は、話しが続かなくなってだんだんトーンダウンしていく場合が多いのですが、Iさんは違います。
そういえば、このブログの今年後半に掲載しました「気を送る」シリーズのTさんも、現在進行形の「神道と気と日本」シリーズのYさんも、会話をしていてどんどん話が膨らみ、話に花が咲いていくタイプの方々です。(微笑)
では、「それは、なぜだろう?」と考えてみましたら、
その方々は会話が続くような努力をしっかりとされているのが分かります!(笑顔)
そういう気持ち、思いがあってこそ、初めて、会話にエネルギーが与えられて、話しが面白くなるのですね!(笑)
30年位前、TVでお世話になった落語家の桂三枝さん(現在は、桂文枝師匠:社団法人 上方落語協会会長)から直接伺った話ですが、三枝さんは子どもの頃、母一人子一人の団地住まいだったといいます。母親は仕事で外出していますから、三枝さんは子供の頃からずっと「カギっ子」だったそうです。
それで、友達が家に遊びに来ると一人ぽっちになるのが嫌なので、その子から「つまらないから、帰る!」と言われないように話が続くように、話しが面白くなるようにと、それは大変な努力された、といいます。
子供の頃からそのような心がけで友達に接し続けたことが、今や上方落語協会の重鎮(会長)として大活躍されている姿となっているのです!(微笑)
「思い」は実現するのですね!
今年はあと2日しかありませんが、今からでも遅くはありません!(笑)
「思いは実現する」と思ってみませんか?(微笑)
それでは、いつから思い始められます?
まさか、来年、新年からなんて仰らないでしょうね?!
「今でしょ!」(ニッコリ!)
今年は、ここまで。(微笑)
それでは、輝かしい新年をお迎えください!(満面の笑み)