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2026/11/06

【一悟一笑】No.860「 木枯らし 」新・New!!

「 木枯らし 」

 毎月の気功講義の時、先日、こんなことがありました。(微笑)

 今年は、一つの章でその季節の「 俳句 」を取り上げています。
俳句には「 季語 」があり、これも一つの「 気 」の学びと思っているからです。(微笑)

 いくつかの今月の俳句の中で、
「 海に出て 木枯らし帰る ところなし 」 山口 誓子( せいし )
という作品がありました。

 たくさんの俳句の中から、なぜ、この句を選んだのでしょうか?
作品を声に出してみて、小生のこころに響いたものを毎回、選んでいるのですが、。(笑)

 この作品もそうなのですが、もう一つ選んだ理由がありました。
毎年、小生が初詣にお参りしていた「 伊勢神宮 」の近くに、大きな俳句の垂れ幕があったのです。

 「 日本が ここに集まる 初詣  」 山口誓子

と、あって、実にシンプルで日本らしいいい俳句だな~!と、いつも感心していたからです。(微笑)

 その方の俳句である、というのも、2~3割増しでポイントアップしていたことは、確かです!(笑)

 さて、小生のこの句の解釈は、
「 木枯らしが山から里へ、里から海へ と、吹いているが、その海の先は行き場がない、という状態  」
で、一体風は、どこに行ってしまうのだろう?、という寂寥感を感じました、。

 ところが、ある:クラスで、俳句に造詣の深い F さんが、
「 先生、それはですね~。
山口誓子が戦時中の特攻隊のことを詠んでいるのです!」
と、申されました。

 メンバーの方も、もちろん、小生も、
「 ウ~ン! 」
と言ったきり、声が出ませんでした!
 
 俳句って、奥が深いのですね~!(微笑)

 そうか!特攻隊は、神風だから、風なのか~!
と、小生は勝手に思ってしまいました、。

 今、私たちは自由で平和で豊かな社会で暮らしていますが、
これらを当たり前と思ってはいけないのですね!
 
 多くの方々の犠牲の上に、成り立っているのだ!
と、いうことを改めて知らされた一句でした!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
そそれでは、また。ごきげんよう!