平成24(2012)年にリニューアルオープンした「かわさき宙(そら)と緑の科学館(旧川崎市青少年科学館)」。
自然・天文・科学と3種の体験を通じて、子供たちに学習する楽しさを伝えてくれる施設です。
プリンの形に似ている外観
特にプラネタリウムでは、川崎市在住のプラネタリウムクリエイター大平貴之氏監修の
「MEGASTAR-Ⅲ FUSION」が、世界最高水準の技術による美しい星空を描き出してくれます。
平日は1日1回、土日祝日には1日4回投影されますが、GW中は「こどもプラネタリウムまつり」として、
子供向けのプログラムが1日5回おこなわれます。
自然体験コーナーは、川崎市周辺にある身近な自然を学ぶことができるエリア。
街中や丘陵地帯、そして多摩川にすむ生き物たちについて、豊富な標本や資料展示でわかりやすく解説しています。
科学体験は常設ではありませんが、科学館周辺に広がる生田緑地でのフィールドワークや、
屋内で催されるさまざまな実験を通して、身の回りの「ふしぎ」や「なぜ」に触れることができるでしょう。
生田緑地はその名の通り、木々に溢れてます
<ひとくちMEMO>
春は花も虫も踊りだす季節。5月28日(日)には、昆虫講座が開かれます。
野外で虫たちの姿を探したり、顕微鏡を使って観察したりするイベントです。
応募締め切りは4月27日(木)なのでお早目に!
《「かわさき宙と緑の科学館にあるプラネタリウム メガスター」公式ホームページはこちら 》