ものづくり大国として世界に名をとどろかせた日本。
「株式会社東芝」は、その一角を担った電機メーカーです。
JR川崎駅前の「スマートコミュニティセンター」2階にある「東芝未来科学館」では、そんな東芝の歩みと
最先端の科学技術を学ぶことができます。
今までの日本とこれからの日本を体感しに行ってみてはいかがでしょうか?
「東芝未来科学館」の常設展示は、最先端の科学を体験できる「フューチャーゾーン」と東芝の歩みを学べる
「ヒストリーゾーン」、大画面による映像を楽しめる「ウェルカムゾーン」、そして体験を通して科学の魅力
を感じることができる「サイエンスゾーン」という4つのエリアで構成されています。
こ
れらを通じて、東芝が目指す未来のカタチに触れられますよ。
ウェルカムゾーンです。映像と一緒にダンスなど子供達が大はしゃぎしていました
こちらヒストリーゾーン、東芝の歴史に残る製品の展示です
これは電卓の1号機。なんと重さは18kgで、価格は36万円だったのですよ。若い人には驚きですよね
これは創業者の部屋コーナーにあった約150年前の「からくりほととぎす」。
ネジを巻くと今でも動いて仕掛けにより鳴き声もします!感動モノです!
フューチャーゾーンの「ナノライダー」は男の子に人気の様です
これは見覚えが? そうです自動改札機です。スケルトンで中が全て見えます
休館日を除く毎日ステージでサイエンスショーが行われているのが「東芝未来科学館」の特徴です。
また、講演会やセミナー、科学実験教室などのイベントも定期的に開かれています。
科学の楽しさに触れるチャンスなので、ぜひお子さんと一緒に参加してみてください。
<ひとくちMEMO>
近年リニューアルオープンした「東芝未来科学館」ですが、前身の「東芝科学館」と合わせると、
その歴史はなんと50年以上!!
総来館者数も圧巻の1000万人超えを達成しているのだそうです。
未来的なデザインのこのビルの中にあります
取材時もたくさんのファミリーが多かったです