横浜市中区にある「馬の博物館」は、その名の通り馬と人とのかかわりについて知ることのできるミュージアムです。
博物館のある根岸森林公園は、幕末の慶応二(1866)年に日本最初の競馬場として建設された根岸(横浜)競馬場の跡地です。
とはいえ、館内には競馬に関するものだけではなく、数千年に及ぶ人類の歴史のなかでどのように馬文化が発展したかを示す、さまざまな資料が展示されています。
ご存知ですか。幻の名馬「トキノミノル」の像
併設されているポニーセンターもおすすめ!
10頭をこえるポニーや引退したサラブレッドの競走馬などの姿を、間近で目にすることができますよ。
ポニーにもいろんな種類がいることがわかるので、小さなお子さんでも飽きることなく楽しめるでしょう。
競馬好きの方は、是非馬の博物館をご覧になっては
イベントや企画展が数多く開催されるのも、馬の博物館の魅力です。
とくにゴールデンウィークには、馬の試乗会やホースアトラクション鑑賞、馬に手ずからエサをあげられる「にんじんタイム」などなど、たくさんの催し物が計画されていますよ。
<ひとくちMEMO>
根岸森林公園は、かつて馬場だっただけあって、とっても広々としています。
木々に囲まれた丘の上の芝生にシートを広げて、空を見ながらお弁当というのも、爽やかでいいですね。
隣の根岸森林公園の芝生広場で寝転んできましたよ
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