7月23日は「ふみの日」。
7月が旧暦で「文月(ふみづき)」と言われていたこと、23が語呂合わせで「ふみ」とよむことが
できるからだとか。
この「ふみの日」を記念して、日本郵便では毎年記念切手を発行しています。
SNSが普及した昨今、近況を伝えるのもスマホという人が多いはず。
でも、日ごろお世話になっている人に、しばらくあっていない人に、筆をとり手紙をしたためてみては
いかがでしょうか?
ゆったりとした時間をつくり、穏やかな気持ちで筆をとれば、受け取った相手にも心地よい気持ちが伝
わるかもしれません。
せっかく手紙を書いたなら、手紙を出すのにも一工夫。
「ふみの日」の記念切手を貼るのはもちろん、特別な場所から投函してみるのもおすすめです。
横浜市金沢区の大川というところには、「黄色いポスト」が存在します。
大きなマンションの一階にあるコンビニが目印。
そこに、ひっそりと「黄色いポスト」がたたずんでいます。
黄色は幸せを呼ぶと言われているのできっといいことがあるかも!?
こちらは金沢区です。セブンイレブンの入口前にありました
ゴールデンぽい黄色でした
もう一つは「濃紺色のポスト」。こちらは、横浜市中区、元町商店街にあります。
「元町・中華街駅」が開業した際に商店街でのイメージ色を濃紺と決めたので、ポストの色もそれに
合わせたそうです。
場所は変わってこちらは元町の濃紺ポスト。(黒に近いですが)ダックスフントのワンちゃんとのコラボです
外国っぽい雰囲気にポストもマッチしていますね
<ひとくちMEMO>
今年の記念切手は「ありがとう」がデザインテーマ。
たまには、手紙で「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてみるのもよいのではないでしょうか。
今年の「ふみの日」7月21日に発売されます。
特殊切手の郵便局にあったチラシよりシール式切手の表紙(可愛いデザインです)
同じく、こちらが中面の切手(62円と82円の2種類がシートで発売です)