【一悟一笑】No.722 「 叱られ役 」
「 叱られ役 」
毎年、いずみ健美俱楽部では、年間テーマを決めて、それに合わせた講義や気功指導を行っています。
今年の当倶楽部のテーマは、「 青春 」です。
小生、そのテーマで瞑想をしていたら、学生時代の一コマが浮かんできました。
「 あ~、そういえばクラスに叱られ役の子って、いたっけな~!」
と、思い出しました。
先生が、事あるたびにその子に話しかけたり、叱ったりしていました。(微笑)
今、思うに、
そのような子は、先生から見て話しかけやすい、叱ってもこの子なら大丈夫、ひねくれないだろうと、思わせる子だったのでしょう。
そういう子は、意外と「 我 」も少なく、元気で可愛げ( 気 )もあり、気持ちもさっぱりしていましたね。
小生にも、
気功の間違えを指摘しやすい人と言いにくい方があるのは、事実です。
今は、どの世界でも、褒めて人を伸ばしてゆく時代と言われています。(微笑)
それも、大事なことだと思いますが、
そんな時代だからこそ、「 叱られ役 」の子や人がいてくれたら、
もっと、楽しく伸び伸びした、豊かな時間が過ごせそうですね!(微笑)
もしかしたら、そういう子が、その様な人が、徳のある方だったりして、。(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきごきげんよう!