【一悟一笑】 No.110 「 楽しむに如(し)かず 」
「 楽しむに如(し)かず 」
論語に有名な言葉があります。これは、もしかして以前にも登場しています。いや、していました!失礼!(笑)
それくらい「気功」にとっては、大事な文言なのです‼(笑)
「これを知る者は、これを好む者に如かず。
これを好むものは、これを楽しむ者に如かず。」
意味は、「そのことを知っている人よりは、それが好きな人にはかなわない。
それが好きな人でも、それを楽しんでいる人にはかなわない!」
それにしても、あの優秀で真面目な「孔子様」ですら、やはり「楽しい」は良いことだ、と確信していたのですね!(微笑)
先日、3人目の「外気療法」の体験者が現われました。(笑)
その方も、小生も、まったく「外気療法」のことを考えてもいませんでした。
話しの流れの中で、
小生が自然に、「外気、やってみますか?」とお尋ねすると、「はい!」と素直に仰いますので、その方は少しお疲れ気味でしたので
「美容&内臓外気療法」のようなものを施しました。
かなりの毒素(疲れやストレス、冷えなど)が出ましたので、小生が、「いかがでしたか?」とお聞きしますと、その方曰く「楽しかったです!」と。
それで,小生も思わず「こちらも、楽しかったですよ!」とお応えいたしました。
これが、本当の「外気」だと、実感しました。
偉い先生が、患者さんに「外気」を送ってあげる、という片側通行の構図も素晴らしいことだとは思いますが、
お互い生きている者同士が、「気」の交流をして、「気」を高め合い、「気」の感応でその結果として、「健康」「元気」「若さ」「美しさ」を実現させることの方が、もっと良いことのように思えてきました!(笑顔)
いづれにしても、「楽しい」ということは「気」をとても良い状態にしますから、それを活かさない手はありません!((笑)
「楽しい!」というのは、はなはだ簡単なことのように見えますが、実はとても大切なことなのです!!
「楽しむ」には、無限の可能性があるように思えてなりません。(微笑)
やはり、「楽しむに如かず」ですね!!((笑)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!」