【一悟一笑】 No.243 「 馬鹿になってみる!」
「 馬鹿になってみる! 」
今週から実質的な指導が始まりましたが、2~3か月ぶりの方やグループばかりでしたから、とても懐かしい感じでした!(微笑)
皆さん、一様に話したいことがたくさんあったようで、やはり人間って話したい動物なのだな!(笑)とつくづく思いました。
話しているうちに、だんだんお顔に輝きが増してきて、話すだけでも「気功」なのだな~!と実感しています!(微笑)
皆さん、お休みの間もちゃんと「気功」はしていました!とおっしゃるのですが、いざ実技に入ると「邪気」がたっぷりと感じ取れました、、。(笑)
やはり、自宅での「気功」と、お教室または会場での「気功」では、集中度が違うからでしょうか?!(微笑)
では、なぜ「邪気」が溜まってしまったのか、、?
たぶんそれは、日常生活のしがらみの中で知らぬ間に「素直さ」を忘れてしまい、心にも身体にも「クセ」が出てしまっていたのでしょう!気功でも知らぬうちに我流が出てきたり、また中途半端な知識や理屈、不安定な感情も「クセ」を作り出していますから、、。
正しく、集中して「気功」をすれば、かならず「素直」になります。それで、「クセ」が取れるのです‼(微笑)
『老子』の「赤子に返る」とは、損得やかけ引きをあまり考えないこと、言い換えれば「馬鹿になってみる!」という意味でもあります!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!