【一悟一笑】 No.337 「 気を送る 」 ⑤
「 気を送る 」⑤
その後、退院されたAさんから術後10日目のメールが届きます。
「 この度は、術前、術後に先生から「気」を送り続けていただき心より感謝申し上げます。
先生のお力添えのお蔭で、何とか手術を乗り越えることが出来ました。コロナの影響で、入院期間中は家族と面会できず、大変心細く気持ちも不安定な時期でした。
先生の「気のお力」と「言葉」がいちばんの心の支えとなりました。温かいお言葉がこころに響きました。
本当に感謝の気持ちで一杯です。」
こちらが恐縮してしまうようなメールの内容ですが、Aさんのそのような謙虚な感謝心が、こちらの「応援して差し上げたい!」という気持ちを高めるのでしょう。
メールの中の「言葉」で思い出したことがあります!
Aさんをメールで勇気づけようと、思いを巡らせていたら、デスクの前のカレンダーに目が行き、手術当日が「大安」であることに気が付いたのです。(笑)
それで、『 明日は「大安吉日」です!大丈夫ですよ! 』と書き添えました。(微笑)
ほんの少し気持ちの余裕が出来ることで、心身の「気」が楽になるものなのです!(ニッコリ!)
次回につづく。
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!