【一悟一笑】No.490「 旧 友 」
「 旧 友 」
一昨日の午後、久しぶりに学生時代の友人たちと会い、半日、横浜をご案内しました。
一人はU君で九州・熊本から、もう一人はO君で千葉から、来浜されました。
二人とも、公官庁や企業で定年まで活躍されて、その後も第二・第三の就職もとうに終えられているので、風格も恰幅もご立派でした。U君とは5~6年振り、O君とはもうかれこれ20年ぶりくらいの再会です。
まずは、「 みなとみらい 」の「 Kアリーナ横浜 」( この9月に開業予定の音楽専用アリーナ、収容人数が2万33人で世界最大級 ) の威容を眺めながら、オイスターバーのテラス席で潮風に吹かれながら、お洒落なランチを戴きました。食べ終えてから、そのビルの1Fにあるシーバス乗り場から、船に乗って赤レンガ倉庫まで、海からの横浜ベイエリアの眺望を楽しみました。高層ビル群に圧倒されながらも、赤レンガの横に到着するとなぜか、ホッとしていました。
赤レンガ倉庫、「 象の鼻 」や「 横浜三塔 」の歴史ビル群、横浜開港資料館、日本大通り、横浜公園などを説明しながらも、ついつい、学生時代の思い出話に花が咲いてしまいます。(微笑)
社会見学 ?(微笑)を終えたら、ホテルニューグランドで、お茶をしようと思ったのですが、潮風の大変気持ちの良い一日でしたので、山下公園の西端にある喫茶コーナーの、海が目の前に見えるテラス席でのどを潤しました。皆も開放的で気持ちが良い、と喜んでくれていました。
さて、山下公園を横断して、みなとみらい線の終点「元町・中華街駅」にあるエレベーターに乗って、4Fか5Fのアメリカ山に登りました。(笑)少し歩いて、イギリス山の「 港の見える丘公園 」に向かいましたが、みんなは「 これで正解!」とニコニコ顔でした。(人間、無理をしてはいけません!笑)帰りは、フランス山経由で麓まで自分の足で下山して、元町商店街を散策しながら、中華街へと向かったのです。
中華街は結構にぎやかで、小生も久しぶりでしたが、以前よく通ったお店で乾杯をして、舌鼓を打ちました。
それにしても、昔「 女三人寄ったら、姦(かしま)しい 」とはよく言ったものですが、男も三人寄ったら、けっこうにぎやかになりますね!話が途切れることはありませんでしたから、。(微笑)
皆、それぞれに年輪を重ね、歳相応の風貌・体格・落ち着きになられていましたが、不思議なことに「声」は昔のままでした。
以前習った、観相の術(人相や手相・声の相や動きの相などの学び)の中の、
「 全きを占えば、声にあり 」という一節を思い出して、改めて声の大切さを痛感しました。(微笑)
帰宅してから聴いた曲は、もちろん
『 旧友(オールド・フレンド) 』(サイモンとガーファンクル)ですが(微笑)、今は「人生100年」の時代、歌詞の内容とは、隔世の感があります。
やはり、旧交を温めること、つまり旧友に直に会って会話することは、良き刺激となりました!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!