【一悟一笑】No.504「 大 差 」
「 大 差 」
夏の風物詩、高校野球の地区予選が始まっていますね。
先日、新聞の記事を見て驚きました。
神奈川県大会の3回戦で、東海大相模が相手チームに「25ー0」の5回コールド勝ち!
と書かれていました。コールドゲームは、高校野球の地方大会で5回までに10点差、7回までに7点差以上開いた試合のこと。ちなみに、地方大会でも決勝ではないし、甲子園の本大会も、もちろんプロ野球も点差によるコールド勝ちはありません。雨天などの場合はありますが、。(微笑)
地方大会でも1回戦ならともかく、3回戦でこの点差に驚きました!
野球に詳しい知人から教えてもらったのですが、今から25年前の1998年に、青森県大会で「122-0」があったそうです、。もちろん、コールドゲームです。負けたチームもよく、最後まで戦い抜きましたね!(拍手)ちなみに負けたそのチームは、部員が10名で、半数は野球未経験者だったそうです。
ふと、こんなことを思い出しました。
この【一悟一笑】の初期の頃にお書きした話題ですが、
あるテレビCMで、
「 子どもは一日、400回笑うが、大人は15回しか笑わない!」
という、フレーズです。
しかも、この400回と15回は、いづれも平均の回数です!
だから、場合によっては、
「 500 - 0 」もあり得るのでは、ないでしょうか?
高校野球の「 25-0 」や「 122-0 」で、驚いてはいけません!(微笑)
笑っている場合ではありませんよ。
いや、もっと笑いましょう!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!