【一悟一笑】No.586 「 春眠暁を覚えず 」
「 春眠暁を覚えず 」
標題の一行は、「春の夜は心地よいため、朝になったことに気付かず、思わず眠り込んでしまうこと」で、朝寝坊の代名詞と言えるでしょう。
先月下旬の元気功クラスで、茶帯の会員さんが、
「 なんだか、眠くなってきました~!」
と、技の途中で何度か独り言を申しておりました。
それにつられてかどうか、は判りませんが、白帯の会員さんも、
「 私も今日は、なんだかあくびが出てきて、少し気だるい感じで、やはり眠いです、。」
と、おっしゃっていました。
春の気の影響なのか、それとも、、。
気功や元気功では、その技が利いてくると少し眠くなったり、気だるくなることがあります。(微笑)
これは、非常に良いことで、心身の体質・気質が変わってくる前兆なのです。
他には、のどが渇いたり、少し頭痛があったり、微熱が出たりなどもあります。
一般的には、これらを好転反応と呼んでいますね。
これらの反応は、もろもろの条件が揃わないと出てこないので、出始めたら少し集中して気功・元気功をされると良いでしょう!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!