【一悟一笑】No.591 「 鏡 2 」
「 鏡 2 」
以前の当ブログの中の「 犬も歩けば 」でお書きしたように、神社にある「 鏡 」の存在も時を経ると、その意味や解釈も変わってしまう例なのかどうか、小生、寡聞(かぶん)にして知りませんが、。
小生は、「 神社にある『 鏡(カ・ガ・ミ) 』は、( ガ = 我 )を取ると『 神(カ・ミ) 』になる(近づく)という教えである 」と、伺ったことがありました。
それが、最近お聞きした話しでは、「 その『 鏡(カ・ガ・ミ) 』は、『 神(カ・ミ) 』が、人間に( ガ = 我 )があるのを赦してくれている」、というとらえ方があるといいます。
う~ん、これは、まぁ諸説いろいろあります。
でも、、どちらもいいですね~!(微笑)
前者は、人間の修行の可能性を秘めていますし、
後者には、人間が神から愛されている赦されているという「あたたかさ」を感じます。(微笑)
人間、時々は甘えてもいいのかな~。
でも、慣れてはいけない、と思っています。
何でも「 当たり前 」と思ってはダメですね、やっぱり「 感謝 」が一番です!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!