【一悟一笑】No.606 「 純なるもの 」
「 純なるもの 」
前回の小欄で、昔の女学生のお友達を思う優しさ、言葉の美しさをお書きしました。
その流れで、ふと思うことがあります。
『 老子 』では、赤子・幼子を目指しなさい、と説かれています。
しかしながら、幼少期のことは、記憶にほとんど残っていないので、これらを目指すのはなかなか難しいようです、。
でも、学生時代なら少しは思い出せるのではないでしょうか!(微笑)
あの頃の「 真面目さ 」「 一途さ 」「 正義感 」「 余計なことを考えず、目の前のことに集中出来ていた 」などがすぐに浮かびますし、またよく笑い、よく話していたことも思い出します。
これらは、すべて「 純なるもの 」が表現されているのではないでしょうか。(微笑)
そんなところから、少しづつ本来の自分に近づいて行けるような気がしています!
孫を見ていても、彼らは本当に純粋で、汚染されていません、。(笑)
そして学生時代でも、まだその純粋性「 純なるもの 」は十分に残っていると思われます。(微笑)
さぁ、まだ記憶に残っている学生時代の自分を思い出して、本当の自分を取り戻してみませんか!(微笑)
歳を重ねても若い頃を思い出すこと、「 純なるもの 」をイメージすることは、可能なはずです!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!