【一悟一笑】No.681 「 わたしたちの老子 」(62)New!!
「 わたしたちの老子 」(62)
当欄の二つ前のブログ( No.679「 喧嘩両成敗 」)で、ウクライナのゼレンスキー大統領とアメリカのトランプ大統領のことをお書きしました。
『 老子 』にこんな文章があります。
「 大国が小国にへりくだるなら、小国はおのずと大国に帰服する。
小国が大国にへりくだるなら、大国はおのずと小国を受容する。」 『 老子 』第61章
大国がアメリカ、小国をウクライナ、に当てはめれば、「 なるほど!」と納得してしまいます。(微笑)
そして、この第60章の結びとして、こう書かれてありました!
「 まずは、大国がへりくだるがよい。
それでこそ、双方の願いは達成できる。」
のだそうです。(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!