横浜市と言えば、何を思い浮かべますか?
ランドマークタワーでしょうか。それともステキな港?
都会的で海辺のイメージの横浜市。
意外かもしれませんが、実は横浜市でも新鮮な野菜がとれるんです!
横浜市は神奈川県の中で最も面積が広く、その面積は県の約18%を占めています。
市の南西部に位置する「泉区」は新鮮野菜の宝庫。
横浜市の中でも耕地面積が一番広く、季節ごとの旬の野菜を作っている農家さんが数多くいらっしゃいます。
横浜に残されたのどかな風景。この地で多彩なおいしさが育まれます。
直売所も多く、トマトやキュウリ、ほか旬の野菜であったり、イチゴやナシ、ブドウなどの果物、それらで
作った漬物やパウンドケーキも売っています。
その日の朝にとれてまだ土がついている新鮮野菜や、なるべく農薬を使わずに育てたこだわり野菜を買うことが
できますよ。
泉区では毎年「いずみ自慢」という直売所マップを発行しています。区内の直売所情報が盛りだくさん!
2017年は50件以上の直売所が載っています。マップを見ながら直売所めぐりも良いですね。
直売所「自然館」。どこか懐かしい雰囲気で癒されます。中で休憩もできますよ!
農家の方が丹精込めて作った新鮮野菜が並びます。
また、「よこはま地産地消サポート店」では、泉区をはじめ横浜市内産の農畜産物を使ったメニューを
味わうことができますよ。
地元の旬の農産物を地元の飲食店で味わえるなんて、贅沢!ぜひ足を運んでみて下さいね。
横浜でとれた地元の旬の野菜をふんだんに使って、シェフが腕を振るいます。
<ひとくちMEMO>
泉区に行くには相鉄いずみ野線、横浜市営地下鉄ブルーラインがおすすめです。
駅から歩けるところにたくさん直売所があります。お気に入りの直売所を見つけて下さいね。
近未来的なデザインがスタイリッシュなブルーライン「ゆめが丘駅」。テレビCMにも使われたことがあるんですよ!