【一悟一笑】 No.299 「 気は長く!」
「 気は長く!」
お寿司屋さんに行くと大きなお湯呑にこんな言葉がよく書かれていますね!(微笑)
『 気は長く 心は丸く 腹立てず 人は大きく 己小さく 』(笑)
なかなか、真理を突いた言葉です。
今年のいずみ健美倶楽部のテーマは「活学」でした。
いくつかの結論めいたものが出てきましたが、その中の一つに
『 ものごとを長期的に考える 』
というのがありました。
そうですね、。
ものごとを目先だけで考えるのと長期的にとらえるのとでは、今行うべき行動が違ってくる場合が多いのでは、。(微笑)
目先だけで考える行動は、短期的で、どうも短気につながるようです、、。(微笑)
「 短気は損気!」とも「 急いては事を仕損じる 」ともいいます、。(笑)
「仙人」と「俗人」という反対語がありますが、
気功を練功している「仙人」は文字通り、山の上に居りますので遠くまで見通せます!(微笑)
一方「俗人」は谷の底にいますから、目先のことしか目に映りません、、。
気功をしている私たちは、心身を柔和にして、呼吸を深く調和させて、
遠くまで見通すように、なにごとも「長期的」に考えたいものですね!
やはり「 気は長く!」か。(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!