【一悟一笑】 No.444 「 楽しいと正しい 」
「 楽しいと正しい 」
前回のこの【一悟一笑】No.443「右脳と左脳」を打ち込んでいて、以前考えていたことを思い出しました。
小生の勝手な思い付きですが、
「右脳」=「老子的」=「楽しい人生」
「左脳」=「孔子的」=「正しい人生」(微笑)
いかがでしょうか?
考え方が柔らかく気楽な右脳的な人は、「楽しい」人生になる。
考え方が真面目で堅い左脳的な人は、「正しい」人生となる。
でも、これは「良い」「悪い」の次元ではありません。
「楽しい」から「元気」になれるのですが、「元気」だけでは幼稚ですね。
「正しい」から、例えば気功なら「効果」が出るのです。そして、「効果」が出なければ、楽しくありません。
ちょうど、車の運転をするときに、「アクセル」と「ブレーキ」が必要なように、。
「アクセル」がなければ、スピードが出なくてつまらないですし、また、「ブレーキ」がなければ、止まることが出来ないので、とても危険です。(微笑)
「楽しい(たのしい)」と「正しい(ただしい)」は、一文字違いですが、その中身は、180度大きく違います。(微笑)
これらは、「陰」と「陽」の代表選手で、両方ともに大切なのです!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!