【一悟一笑】 No.449「 雪が降る 」
「 雪が降る 」
久しぶりに雪が降っております。
舞い降りてくる雪を眺めながら小生、「 雪が降る 」をハミングしていました。(微笑)
シャンソンの名曲、アダモが作詞・作曲してご本人が歌唱した「 雪が降る 」ですが、
歌い出しは、たしか「 ♪ ゆぅきぃはふる~、あなたはこない~ ♪ 」(笑)だったと思います、。
ちなみに日本語訳は、横浜市出身の安井かずみさんです。
その昔、初めてこの曲を聴いたとき、世界にはこんなハスキーヴォイスの歌手もいるんだ!と、カルチャーショックを受けました。でも、そのすぐ後に日本でも森進一という歌手が出てきて、小生「あっ!日本のアダモだ!」と思ってしまいました。(微笑)
老子の系統の「荘子(そうじ)」にこんな文章があるのをご存じでしょうか?
「 集まれば生、散ずれば死 」
私たちも「気」が集まって「生」まれてきたのです。
この「気」が散ってしまうのが「死」なのですね。
話しを「雪」に戻しましょう!
小生の家の近くに雪が降り積もると、雪が小山となってしばらく残っている場所があります。
もちろん、日陰なのですが、実はそこのお宅の方がしっかりと雪山のようにスコップでかき集められていたのです。
なるほど、雪も集まると強くなるのですね!
別の場所では、雪を散らしてなるべく早く溶けるようにしている方もいらっしゃいます。(微笑)
まさに、「 集まれば生、散ずれば死 」は「雪の世界」でも通じますね!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!