【一悟一笑】 No.456「 わたしたちの老子 」⑳
「 わたしたちの老子 」⑳
前回の「わたしたちの老子」⑲は、結構各クラスで反響がありました。(微笑)
「空」はともかく、会員やメンバーの皆さまの「無」に対する認識が高くなったように思われます。
「 私は、人々が真とするものは、真であろうとなかろうと、真とする。
自分の心を是非善悪に片寄らせず、ひたすら無心になってしまう。
そうすると、人々は赤子のように無心にさせられてしまうのだ。 」 『 老子 』第49章
「元気功」という武術をもうかれこれ49年やっておりますが、力まず力を抜いて技を掛けていると、相手も自然と力みが取れてきます。たぶん、力みや構えが「 無駄 」であることに気付かれるのだと思います。(微笑)
まさに、上記の『 老子 』第49章にある通り、「 無心にさせられてしまう 」のでしょう!(微笑)
まるで、赤ちゃんみたいに!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!