【一悟一笑】No.551 「 きぼうの光が見えた! 」
「 きぼうの光が見えた! 」
小生の先週のスマホのメモにこんなのがありました。
『 1659-1702 北西から南東へ 』
急いで最小限のことを打ち込んだメモなので、分かりにくいですよね、。
この意味は、
その日の当日(12月7日)16時59分から17時2分の3分間だけ、横浜市内上空の真上を国際宇宙ステーション「 きぼう 」が、北西から南東の方角に肉眼で見える、ということです。
これは、出張指導先の気功クラスのメンバーの方からお聞きしました。
ちょうど帰宅した時刻でしたので、拙宅の庭から「 きぼう 」の光り輝く姿をハッキリと肉眼で確認することができました!(微笑)
もうこの時期は、17時頃でも暗くなっていて、東の空には一番星の「 宵の明星 」と言われる「 金星 」が輝いていましたが、ちょうどその大きさと明るさ・輝きが、その「 きぼう 」と同じくらいでした。
ピッタリの時間に、計算通りに「 きぼう 」を観測できたことに、天文学・航空宇宙工学の正確性と素晴らしさを実感しました!(微笑)
それにしても、その「 きぼう 」の動きは、かなり速いな!と感じました。
「 きぼう 」の高度は400Kmで、秒速は8Kmだそうです。
単純計算すると、時速28,800Kmです。地球の円周は約4万Kmですから、1時間で地球を0.7周してしまう桁違いの速さです!(ビックリ!)
それよりも、あとから考えてみたら、
『 きぼうの光が見えた! 』
というフレーズがとても素敵で、気に入りました。(微笑)
縁起がいいですよね!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!