【一悟一笑】No.646 「 わたしたちの老子 」(56)
「 わたしたちの老子 」(56)
「 真実を語ることばは、飾り気がない。
飾ったことばは、真実を語らない。」 『 老子 』第81章
これは、『 老子 』の最終章の文章ですから、とても大事です!(微笑)
この章は、もうこれ以上、余計な言葉は必要としませんよね。
「飾ったら、真実ではない!」
これは、真理の言葉です。
カッコつけない、ということでしょうか?!
以前、「 素朴 」について触れましたが、
この章も素朴さを物語っています。(微笑)
たしかに、赤子も幼子もお話しするときは、飾っていません。(微笑)
だから、真実なのですね!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!