いずみ健美倶楽部 【横浜市旭区】

Tel:045-362-4066

当倶楽部では、非常に簡単な動作と呼吸法をする事で、疲労回復やストレス解消、自律神経とホルモンのアンバランスによる不調、 さらには様々なアレルギー症状や冷え性といった体質の改善に効果がある”いずみ健美気功”の指導を行っています。

2019/05/08 のピックアップニュース

【一悟一笑】 No.13 「たのしみは、・・・ 」

「 たのしみは、・・・ 」

「 たのしみは 朝おきいでて 昨日まで
     無かりし花の 咲ける見るとき 」
これは、幕末の歌人、橘曙覧(たちばなのあけみ)の和歌です。
橘曙覧の「独楽吟」という歌集にある52首は、ぜんぶ、この「たのしみは」で始まり、「・・・とき」で終わっています。

 驚くべきことは、これら全部が日常の何気ない風景、当たり前の出来事を歌にしているのです!
こんな和歌もあります。

「 たのしみは 
  妻子(めこ)むつまじく  うちつどい
   頭(かしら)ならべて 物をくふとき 」
「 たのしみは まれに魚似て 児等(こら)皆が
     うましうましと いひてくふとき 」

 どうです!面白いでしょ!(笑)

 小生も日常の何気ない一コマをから「たのしみ」を見つける名人でありたいと思った次第です!
皆さんも、「たのしみは」で始まり、「・・・とき」で終わる和歌を作ってみませんか?

※ ちなみに、このエッセーは5月7日に打ち込みました。「備えあれば、憂いなし!」です!