【一悟一笑】 No.41 「 病で自分を治す 」
「 病で自分を治す 」
ちょっと、むずかしそうな言葉ですよね。
小生も、昔、ある師匠からこの言葉を教えてもらったときには、訳が分かりませんでした!(笑)
この言葉には、前段があって「病を治さず、」が入ります。
では、この言葉の真意とは?
たぶん(なぜなら、師匠はこの答えを教えてくれませんでしたから。。)、小生の解釈ですが。。
「病」というものは、憎むべき「敵」ではなく、生命(身体)からの「メッセージ」であるということ、だと思います。
「メッセージ」をひもといていくことが、大切なのです!!
「病」になるということは、「自分」の生き方に間違いがある場合が多いのです。
それは、食べ物かも知れない。。考え方かも知れない。。身体の動かし方かも知れない。。呼吸の間違えかも知れない。。生活の間違え(食べ過ぎ、冷えなど)かも知れない。。
もし、それに気付いて、その間違えを治したら、どうなるのでしょう?
「病」のメッセージは、必要なくなりますよね!(笑)
それが、「病で自分を治す」ことによって、「病」が消えていく理由です。
何か、「禅問答」みたいでむずかしそうですが、分かるときには、スッとわかりますよ!(微笑み)