いずみ健美倶楽部 【横浜市旭区】

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当倶楽部では、非常に簡単な動作と呼吸法をする事で、疲労回復やストレス解消、自律神経とホルモンのアンバランスによる不調、 さらには様々なアレルギー症状や冷え性といった体質の改善に効果がある”いずみ健美気功”の指導を行っています。

2019/07/31 のピックアップニュース

【一悟一笑】 No.82 付録 「 自然体 」

「自然体」

 今回の付録は、お約束通り、「自然体」です!

 管理職研修で「気功」の指導に伺っている企業の代表から、15年程前に「書」の揮毫を依頼されたことがあります。「漢詩」の一節ですが、次の文言でした!「老子」にも、ほとんど同じような文章がありますが。
「 人は地に倣(なら)い 地は天に倣い 天は道に倣い 道は自然に倣う 」。
「道」ですら「自然」に倣うのか。。(微笑)

 先日、あるクラスの方が、こう仰っていました。
「この間、近くのショッピングセンター内の健康コーナーで、私はそこの方に呼び止められて、ある器具の上に乗りました。すると、担当者の方に「あなたは、浮指ですね~!」と指摘されたのです、、」と。

 「浮指」とは、立っている時に足の指が、床(地面)に着いていないことを指します。
その方の場合は、足の指、全部がそうだったそうです!(笑)⇐笑っては、失礼ですよね!
そのお店で靴の中に入れるインソール(中敷き)を勧められて、買おうと思ったらしいのですが、「10万円!」と聞いて、その場で諦めたそうです。。(微笑)

 「自然体」であれば、足の指は全部着いています。
結局、「部分」は「全体」の影響を受けます。もちろん「浮指」だけを矯正しても「全体」は少しは変化すると思いますが。。
でも、その「しわ寄せ」はどこかに出るはずです!(微笑)

 「全体」から直せば、「部分」も治り、しかも「しわ寄せ」は残りません!!

 小生が思う「自然体」とは、
1.疲れない 2.微笑んでいられる 3、呼吸が深くなってくる!(笑)
です! この3点をクリアしたものならば、「自然体」と言えるでしょう!(微笑)
 やはり、「自然体」の重心は、足の「湧泉(ゆうせん)」です!
(「湧泉」とは、土踏まずの前の際辺りで、第二趾(足の人差し指?笑)のライン上にあります!)
 そこに「重心」がくれば、少し前傾姿勢となり、「浮指」になる訳がありません!(笑)

 今日の「付録」はここまで!(付録の方が大きいのは、珍しいですね、、?)(笑)