【一悟一笑】 No.139 「 にんげんだもの 」
「 にんげんだもの 」
12月に入り、何となく毎日が気忙(きぜわ)しいですね。
「忙」とは「りっしんべん」に亡(な)くす、ですから、「心を無くす」という意味です!
実は昨日、出張先の指導を、最近の忙しさとその会の12月の日程が何度か変化したこともあって、すっかり失念しておりました。
その会場で、小生が来るのを待っておられたHさんからメールが届いていたのですが、それにも気が付かず、メールの内容を後で知った時、愕然としました!(苦笑)
この30年でに2度、出張指導に伺うのを失念することがありました、、。。
いや、これは本当に健康によくないです!お待ちくださっていた皆さんに申し訳ない気持ちと自分のスケジュール管理の甘さが露呈して、情けなくなりました!!
「自分の未熟さ」に、内心忸怩(じくじ)たる思いです!(ショボン!)
ただ昨夜、小生がお詫びのメールをお送りしますとメンバーのHさんとSさんからは小生を慰めて下さる心暖まるメールが戴きまして、少し救われました!(微笑) それで、数日前にたまたま読んだ「相田みつを」氏の詩を思い出しました。
「にんげんだもの」 相田みつを
「 つまずいたっていいじゃないか にんげんだもの
あやまちだってあるよ おれだもの
愚痴をこぼしたって いいがな
弱音を吐いたって いいがな にんげんだもの 」(一部抜粋)
子供のような柔軟な心をいつまでも持ち続けるには、やはり素直な心が必要なのですね!(笑)
「今泣いたカラスがもう笑った!」というような、。
今年の「いずみ健美倶楽部」のテーマ、「柔軟心」の一部を垣間見ました!(微笑)
でも、来年こそは人様にご迷惑をお掛けしないことを肝に銘じました!いくら師走といえども、気忙しさにかまけて大事なことを失念してはいけません!!
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!