【一悟一笑】 No.398 「 わたしたちの老子 」②
「 わたしたちの老子 」②
「 聖人は無為の事に処り……。」 老子道徳経 第2章
「 聖人 」とは、徳の高い人を指しています。
「 無為の事に処(お)り 」は、「そのものの本来持っている働きにまかせて、見守っている」ことです。
たしか、「親」という字も分解すると「立ち木を見る」で、「立ち木」が成長していく子供さんで、親は近くで見守ることでした。
ウチの孫を見ていてもそうですね!
「 這えば立て、立てば歩めの親心」なんていいますが、実際、子供・赤子は、こちらの期待や心配をよそにどんどん勝手に成長していきます。
スプーンでご飯をあげていても、しばらくすると、自分でやりたがります‼(微笑)
先日も階段の上り下りを、時々手を貸していましたら、『 自分でやる!』という感じで小生の手を払いのけました!(笑)
もちろん、孫の気に障らない様に、手は離しても、目は離しておりません!
実は、病気を治すのも、その人の生命力・自然治癒力で自然に治っていくものなのですね!
お医者さまは、その手助けをしているのです。
小生、思うのですが、その生命力や自然治癒力が弱っている時は、「気功」で「気」のパワーを充電すればよいのです。
「気」で「生命力」「自然治癒力」が高まり、それでその人の本来の才能や能力が開花するのです!(微笑)
う~ん、小生もたまにはいいことをいいますね!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!